モンシェルのブログ

モンシェルのブログ

お店のこと、日々の日記、グルメ日記など、思ったこと感じたことを書いていきます。

 8月も終盤になりましたが、暑い日が続きます。

 

私どもの店、モンシェルがある名古屋近郊、春日井市は連日の35度以上。

 

7月の梅雨が月末ギリギリまで続いて、季節が完全に半月づれています。

 

学校もコロナの影響で夏休みが大幅に短縮されて、例年夏休みに延びる売上もなかなか伸びません。

 

例年は暑い夏はパンの売上ダウンをかなり喫茶部門の売り上げ増でカバーできるのですが、これもコロナの影響で一時は売上半減以下で、なかなか戻ってきません。

 

まさに泣きっ面に蜂状態。

 

50年くらい前に親会社のカスガイパンに入社当時、一年パンの営業車に乗って、毎日お得意さんへの配送をやってました。

 

当時は8月のお盆を過ぎると目に見えて気温が下がり、パンが急に売れだして、午後からの集金時にパンを積んで行くと喜んで幾つかのお店でパンを買ってくれて売上増進になりました。

 

 最近では涼しくなるどころか、9月まで残暑が残り、秋の売り上げがなかなか伸びません。

 

 やはり温暖化の影響なんでしょうか?。

 5年ほど前から四国から全国に大流行した塩パンはパン好きなら

知らない人はいないのではないかと思います。

 

 しかし塩パンには大きく分けて3種類あることは知らない人も多いのでは

ないかと思います。

 

 一番有名なのが塩パン発祥といえる愛媛県八幡浜のパンメゾンさんの

塩パン。

 

多分、全国の塩パンの3分の2はこのタイプではないかと思います。

 

パンメゾンの塩パンの特徴は生地がフランスパン用の小麦粉を使ったセミハード生地

 

それに対して東京のトーホーベーカリーさんの塩バターロールはソフトタイプ。

 

トーホーさんも1日塩バターロールのみで一日500個以上売れる繁盛店です。

 

もうひとつの全く違うタイプの塩パンは主に関東方面で売られている、ホシノ酵母を使用した

平ぺったいタイプのフォカッチャタイプの塩パン。

 

それぞれ特徴があって美味しいのですが、私の好きなのはパンメゾンさんのタイプ

 

モンシェルの塩パンは小麦粉を半分強力粉にして上にかける塩をモンゴル産にしたもの

 

もちろん私はモンシェルの塩パンが一番美味しいと自負しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日末にパンメンバーズの大先輩。

 

大阪府柏原市のパンの家、相談役の船田さんが亡くなられました。

 

ヘンゼルで店長を務められた後、地元で創業されて、大阪府東部では無くてはならないリテイルベーカリーを築かれました。

 

パンメンバーズの例会でお会いすると、いつも言ってみえたのは、パンの美味しさは適熟適焼。

 

十分発酵したパンをしっかり焼くこと。

 

最近流行りのちょっと甘めで柔らか目のいわゆる生食パンとは全く違うパンですね。

 

最近パン業界で売れているのはセブンの金の食パンや乃が美さんの蜂蜜入り甘くてソフトなパンですが、リテイルベーカリーとしては、あえてその道を行かずに船田さんの言われた適熟適焼、甘さ抑えめで毎日食べても飽きない味の食パンを追求する方が良いのかもしれません。