担任不在の支援級になって2か月。
毎時間先生が入れ替わる中、
息子は落ち着いて学校に通っています。
ただ、担任の先生がいないことで
困ったことはないかと言えばそんなことはなく、
影響は大いにありました。
色々ありすぎですが、ひとつ挙げると
これまで何とか参加していた
委員会、クラブ、お楽しみ会系のイベント、
オンライン発表会の録画などイレギュラーな活動は
参加を嫌がって出られないことが多いようです。
これは、別に不調なのではなく
もともと生まれた時からこういう子です。
イレギュラー、突然、予想外。
3つの脅威が彼の自信を根こそぎ奪っていく。
「一寸先は闇」の世界観を
ゆっくりと生きている子なのです。
そんな状態から、
担任の先生が事前に情報を聞いて教えてくれたり
練習をしてくれたり、本当色々な配慮で
一寸先の視界を広げてくれた結果、
今年は初めてのことも乗り越えてきました。
手芸クラブも、何を作るのかわかれば
途中まで家で準備してから参加でき、
合奏も練習時間をとれば本番も落ち着いて
参加できていたのかなと思います。
担任の先生がいないと、そういった前情報や時間割が
入ってこなくて、ぶっつけ本番のことが多くて
色々と大変そうです。
ただ、彼は彼でよく頑張っています。
以前に比べて
何がネックで活動に参加できなかったのかの背景を
自分でよく理解できているようです。
(練習が足りなくて不安だった、
急に呼ばれて何をやるのかわからなかったなど。)
そして、昨日の委員会活動も、
例により行き渋ったようなのですが
委員会担当の先生から声をかけられたときに
「久しぶりの委員会で不安なので、掲示物見てから行きます。
備品の点検はいつもどおりやります。」
と伝えられたそうなのです。(本人談)
どうやら活動内容の「一年の振り返りと反省」という
ぼやっとしたテーマが何とも不安だったらしい。
その後10分ほど廊下のポスター眺めながらふらふらしていたようですが
私は、これが
「特性と上手く付き合っていく」
ということなんじゃないかと思います。
不安であれば伝えて、
落ち着くための時間をもらう。
(私だったら遅刻して後から教室入る方が絶対嫌だけど。)
高学年になる来年度の目標としては、
不安を伝えると同時に
不安を解消するための”質問”
をして自分で見通しをつかんでいけるといいのかな
と本人と話しました。
ちなみにですが
「不安を先生に伝えるんだよ。」
とは入学してから
もう4年くらいずっと言い続けてきたけれど
なかなかうまいこといかず、
泣いたり騒いだりと、もうめちゃくちゃになりながら
やっとここまで来たかなという感じです。
今思えば
「人に伝える」の前に
「自分の苦手を理解する」という
一個手前のステップが大事だったのかもしれません。
一寸先は闇 は英語で
"The future is a closed book" なんですって。
a closed bookだと、
なんだか少し希望を感じる表現でいいですね!
私の子育ても a closed book
です。







































