1日登校に戻してみた長男シオンですが

ありがたいことに順調な日々が続いています。

 

具体的にどの策が良かったのかよくわからないけれど

「 負荷を減らすことがこれほど効果てきめんとは。」

と先生も私も痛感しています。

 

進級を前にこういう経験をして良かったです。

 

来年度にもぜひ引き継いでほしい。

 

 

 

ただ、

昨日は作文など書くことが続いて

疲れたのか、他に何かあったのか、

 

 

4時間目の支援級での自習の時間に着席するなり

「はあ!!」

と大きなため息をついて

 

 

机に用意されてたプリントを

ばさっと宙に投げてちまけたみたいです。

 

 

 

 

ふわふわしたキャラのシオンがそういうことするの、私は見たことないです。

(※弟の方はよくあります。)

 

 

その場を

支援級の担任の先生が見てたみたいなんだけれど

 

気を利かせてくれて

そのまま見て見ぬふりをして退出し、

10分後に戻って覗いてみたところ

 

 

投げ捨てたプリントを自分で拾って

落ち着いて読書をしていたみたい。

なかなかまじめ。本

 

 

 

そういえば、

私も若かりし頃、

書類を宙にぶちまけたこと、ありました。

激務の職場で残業して、終電逃したときとか。

 

 

まったく、

この世の中、紙くらいバサッと投げないと

やってらんないことが多すぎるよね。

 

 

お母さん、自分のプリント投げるのは、

別にありだと思う。

 

 

溜まったストレスは小出しにしていくべきだし

そういう発散を3年生の教室でじゃなくて、

支援級の教室まで持ち帰ったのはえらかったと思う。

 

 

ストレスを貯めこんで爆発する前に、

どうマメに処理していくか。

それがこの先きっと大事になってくるのでしょう。

 

 

 

ちなみに、お母さんも、

 

最近は、紙ぶちまけるのはやってないけれど

 

ぬいぐるみをカゴに投げつけたりとか

 

パパに洗濯物投げつけたりとかは、やってるよ。

 

 

投げてもいいもの(と相手)を選びつつ

お互いうまくやっていきまひょ。

 

 

冬休み明けの2週間、
学校で毎日のように
わんわん泣いていた長男シオンは
 
今はとにかく
涙が出ない学校生活を目指して
午前中で早退をしてみたり
失敗リスクの高いまがまがしい科目
(体育、習字などの実技、話し合いなど)は
一旦、全部とっぱらって過ごしています。
 
 

これが、結構良さげなのか

終日平穏に過ごせた記録を日々更新中です。
 

 

 

やはり

初心に戻って「スモールステップ」。


 

本人が乗り越えられそうなハードルに調整して

少しずつ越えて、自信をつけていくというのが

情緒回復のための一番の近道なんでしょう。

 

 

そして

先生のご協力もあり

前日に翌日の日課と単元を書いてもらい

持ち帰れることになりました。

 

「Restroom」→トイレへ行け。)
 
 

お涙ポイントの技能科目を3年生がやっている間は

支援級で「スタディ」というかっこいい名前の

特別プログラム(ただのプリント自習)に変更して様子見です。

 

 

 

 

①やるべき見通しを視覚で示す。

②できそうと思えるレベルにハードルを下げる。

 

 

幼少期の療育で習ったはずの基本原則に

もっと私が早く気づいて

勇気を持ってスパッと実践に移せていたら・・・

 

 

「脳のバランスが云々・・」

って本人への告知までしなくても

もしかして、うまくいったんじゃないの?

 

って気がしなくもないですが・・・。

 

 

まあ、今、半日登校でも本人が

自信を持って笑顔で過ごせているなら、

それでよし、ですかね。

 

 

学校生活に苦しむ息子の様子を

毎日のように見聞きして

一時はどうなることかと悩んだけれども

 

 

ようやく少し先が見えてきたんじゃなかろうか

という感じです。

 

 

 

次男ケンが誕生日を迎え

7歳になりました。

 
 

ケンは週末は

一人でお風呂に入っているのですが



その、数十分の間、


他の家族3人が残されたリビングが

水を打ったように静まりかえるのです。

 

 


つまり、ケンは

一人で家族4人分のにぎやかさを

担ってくれているということなのです。

 

 



先日、

 

「ケンちゃんが学校行っている間、

おうちが静かでお母さんさみしいよ。」

 

と言ってみると(※嘘も方便。)



 

「いや~、ボクね、学校に行かないと、

楽しい遊びの計画をゆっくり考えられないんでね〜。

そこはまあ、ガマンしてくださいよ。」

 

と言っておられました。

 



どうやら

学校の授業中に

家でやる遊びの構想を練りながら

それを楽しみに持ち帰り、

 


帰ってくるなり

家の中を引っ掻き回して

計画を実行に移すという毎日のようです。

 

(メインの活動はレゴとポケモンを融合させた謎のごっこ遊び。)

 





親が胃腸炎で瀕死の時でも、


台風被害で大規模停電中の

薄暗く困窮した日々の中でも、


学校でつらいことがあって

ぐちゃぐちゃに泣いて帰ってきた日も


 


家でいつも変わらない

その朗らかさと愛らしさに、




家族は

どれだけ元気をもらってきたことか。





 この明るい笑顔を

ずーーっと守れるように



母は、


明日もきっとがんばろう


と思えるのです。







ばら撒かれたレゴを踏んだ激痛に

    絶叫しながら。

 

 

 


 

サーティワンアイスクリームのイーブイアイスケーキ。
都会価格より600円も安い。
 
 
今更ですが 秋のお兄ちゃんの誕生日には
ピカチュウアイスケーキでした。

 

 

3年生後半頃から

学校での挫折感が強くなっていく一方で

それでも全部参加しなきゃいけないという

本人のこだわりも強くなり・・・

 

できないことへの苦しさのせいで、

できることにまで影響が出てきている。

 

 

不安定で泣いてばかりいる

我が子ををどう諭したらいいのか。

「つらいことはやらなくてもいいんだ」

「抜けることは悪いことじゃない」

と受容してもらうにはどうしたらいいのか。

 

 

 

このまま

ただ時の流れに身を任せていても

毎日の学校生活、

特に進級後の環境変化が本当に心配なので、

夫婦会議を開いて話し合いました。

 

 

「人間、誰でも得意と不得意があるから」

という今までのような励まし方では、

もう厳しいのではないか。

 

 

思うようにいかない根本原因を

本人が知っておく必要があるんじゃないか。

 

 

そう私たちは考えて、

彼の生まれ持った特性について

9歳の子が理解できそうなところから話していくことにしました。

 

 

何をどこまでどう説明するか

擦り合わせたところ

 

障がいというフレーズや診断名は伏せておく。

そして、本人がまだはっきりと自覚していなそうな

自閉症の主格症状である

「三つ組」のふわっとしたところの話も

今ではないのだろうということになりました。

 

 

まずは本人が明らかに辛さを感じている

「運動面での挫折感」

「学校生活で感じるひどい疲労感や徒労感」

 

これらについては、

その原因を

今の彼が理解し

納得しやすいキーワードであろう

「脳の働き」という言葉を使って伝えるとになりました。

 

 

その上で、今後の学校生活で

どんな選択をしていくことが

自分にとってどうメリットがあるのかを

一緒に確認していこうということになりました。

 

 

 

冬休みに元気を取り戻したように見えたシオンは3学期が始まるとすぐに不安定になり
よく泣いているそうです。
 
特に給食前後の支援級に戻った時間に
溜め込んでいたものを吐き出すように泣くことが多いのですが
その最たるきっかけが4時間目にある体育です。
 
 
今のカリキュラムは
球技と長縄という団体競技のダブル試練。
そりゃ涙も出るはずです。
 
 
2学期末の面談で
体育についてはもう参加させない方がいいのではという意向も伝えていて
先生もその方向で考えてくれています。
 
 
3学期の体育で
厳しいカリキュラムについては
徐々にフェードアウトし
来年度以降は支援級体育の新規創設の検討をしてくれることになりました。
 
 
 
環境面では、
今後きっといい方向に進むと思うのです。
 
 
 
 
が、ここで問題となるのが
体育を抜けることに対する、
本人の納得感。
 
 
 
「体育はつらいけれど、参加できない自分がもっとつらい」
という真面目さ、こだわり。
 
 「出なくてもいいなんて、ラッキー♪」
とは1ミリも思ってくれません。
 
 
3年生が体育の時間は
教室で自習をしようという提案も
「体育しんどそうだから、自習して待っていよう」
だと、挫折感が強くて受け入れられないと思ったので
 
 
自分がより力を発揮できる過ごし方を選んで行こうと
学力テストに向けての学習強化という名目で
プリントを用紙してもらい

「学力テストで高得点を取れば、クラスの平均点もぐっと引き上がって貢献できる」

と別の目標を掲げて私から話しました。

 

 

「体育はついていけないから、自分もその方がいい。」

とその場では前向きに納得してくれたように見えました。

 

 

でも、、、

いざ体育の時間になると、

プリントをやりながらも、グラウンドの体育の様子を気にしていて不安定だったようです。

 

 

「外に出て、見に行く?やれそうなところだけ一緒にやりに行く?」

と見守ってくれていた先生が声をかけると

 

 

「そりゃできたらいいけど・・・自分にはできないことがわかっているから。」

 

とつぶやき

 

その日は、特に不安定でいつも以上に

何回も泣いてきたようです。

 

 

 

この話を聞いて、

私はその晩、夫を

緊急夫婦会議(強制)に招集しました。

 


 

続。