年の瀬はお迎えが多い | monchackの日常@どっぷり日本

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ナイロビ在住の主婦が毎日何をしているのかを現地から発信していましたが、2018年春より、とうとう日本での生活が開始!約17年のナイロビ生活から、晴れて日本人に戻りまーす。
でも、夫はまだまだナイロビにいるので、行ったり来たりになりそうです。

この辺り、老人が多いからか
葬儀屋さんだなっていう車とか、
葬儀屋の営業担当だなとかって思えるよ
うな人に時々、出会う。

普通の人じゃ、多分気が付かないと思う
んだけど、なんか分かってしまう。

2日ほど前に、裏の老夫婦が住んでいる
おうちにいつもと違う車が止まっていて、
ただそれだけなのに、
なぜか、誰が亡くなった?ってふと思った。
葬儀屋さんっぽい車じゃなかったんだけど。

そうしたら、後日業者がきて、テントを
設置し始めた。
受付のような長テーブルも。

あ、絶対に葬式だ。
と思ったら、葬儀の立て札のようなもの
を発見。
やっぱりそうだった。
自宅で葬儀って珍しい。

笑い声が聞こえるお葬式。
体の不自由なご主人が亡くなったのか
ゴミ出しを良くしていた奥様が亡くなった
のかわからないんだけど。

今月の頭には、仕事から帰ると
近所のおうちの前に、10人くらい警察が
いて、びっくり。

鑑識とかいて、尋常ではない雰囲気
バリバリだよガーン

誰かが亡くなったという情報は、すぐに
ご近所から入ってきたのだけど、
誰がどのように亡くなったかまでは、
わからない。

近所のおばさんが、警察に尋ねたら、
「詳しいことは言えませんが、
これだけの警察の数を見れば、
察しますよね?」と。

察しろってなにを!?

一体何をーっ??

意味ありなこと言われたもんだから、
こっちは、ドキドキよ。

殺人!って思うじゃない?

あとから分かったのは、ご高齢の女性が
死後5日くらい経過していて、同居していた
息子(ちょっと訳ありな感じ…)が
気が付かなかったという話だったの
だけど。
夏の終わりに家の前の木を切っているときにやって
きて、ずっと同じ話をしてた認知のおばあちゃん。
足腰はピンピンしてたのになぁ。

おまわりめっムカムカ
大袈裟なことを
言いやがって。

住民を不安にさせおって。

そんな年の瀬。
お盆と年末は、お迎えに来るよね。
昔、年末の勤務…忙しかったなぁ。

無事に年を越せることに感謝です。

若い頃は、それが当たり前だったけど、
この歳になるとそうも言ってられない。
2年前に一緒に年越しした親もいないし、
一緒にナイロビ国立公園で
元旦サンダウナーを楽しんだ友人もいない。

来年も、みなさん健康に
生きていきましょう!
(・∀・)/おー!