Uselessなやつ | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

先月、バイクにはねられたフランシスですが、続きがあります。

「骨折はない」と言われ、左肩の打撲だけだから、リハビリだといい、
事故後1週間から、仕事を開始しましたが、2週間たっても
痛みは消えず、左腕が上がらない。

打撲で2週間変化がないっていうのは、おかしくない?

あ!ここはケニアだった!!

と一番の問題を思い出した。


この人たち、一体どこの科の医者に診てもらったんだ?

不安になり、フランシスが運ばれた病院の前を通ってみた。

掲げられた看板には・・・

Heart Clinic

心臓 心臓 心臓

って・・・ヾ(- -;)

循環器やないかー!!

そんな医者、わかるかいなー!!

やべぇ、ケニア・・・やべぇ・・・ 犬?



日本の医者だって、ほかの診療科の先生が、骨なんか
診れませんて。専門の医者に回すでしょうよー。

「専門の医者にみせてくださいね」とか、紹介状とか
まで書かなくても、アドバイスするよねぇ。

どんだけプライドが高いんだかねぇ。

だけど、それに対して何も疑問を抱かない患者側も、無知すぎる。私も、ちゃんと聞けばよかったよ。

「医者が骨は大丈夫だって言ってた」という言葉を鵜呑みにしてしまった 泣き顔


で、私が一時帰国する前に、整形外科の病院に行かせたら案の定

ヒビが、入っていましたとさ。

ナイロビの整形外科も、結構信用ならないくらいのレベルなのに、それを循環器科が診ていたかと思うと、本当に呆れる。



そして、固定されて、全然仕事ができないフランシス。
仕事できないなら、休めばいいのにね。
日給だから、来るんだよな。

畑ボーボーなんだけどなぁ・・・

使えない男だ。