テロ後の生活*買い物 | monchackの日常@どっぷり日本

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ナイロビ在住の主婦が毎日何をしているのかを現地から発信していましたが、2018年春より、とうとう日本での生活が開始!約17年のナイロビ生活から、晴れて日本人に戻りまーす。
でも、夫はまだまだナイロビにいるので、行ったり来たりになりそうです。

殺されたテロリストや拘束されたテロリスト、崩壊したWestgateの中に埋もれている

テロリストもいるようですが、そんなのどれをとっても組織の一部であって

ソマリアからのケニア軍撤退を要求するアルシャバブは、まだまだ報復してくるに

違いないわけで、こんな大惨事があったあとは、みんな警戒しています。


だけど、今が一番安全なんじゃないかな?って思うんだけどね。

セキュリティーも強化されてるし、アルシャバブだって準備や計画を練る時間も必要なんじゃ?


買い物とか行きたくないけど、ここで生活してるのだから、

やっぱり行かなくちゃ行けないわけで、ぼちぼち出かけています。

みんな大きなショッピングセンターには、足を運びたくないようで、

その辺の小さいショッピングセンターやスーパーが異常に混雑しています。

今まで、のほほ~んとレジを打っていた人が、あたふたしてるので笑えます。

「いそがしんでしょ?」って聞くと、 「サーナ!」 (とっても)って。

ま、たまには一生懸命働いたらいいよ。



大きなショッピングセンターも、だいぶん人が入り始めていますが

駐車場でのセキュリティーチェックも厳しく、今まで数箇所からパーキングチケットを取って

入場できたのに、一箇所にしぼっていたり。

そして、立体駐車場はガラガラ。


だけど、外のオープンカフェでのん気にお茶をしている人たちも

やっぱりいるんですね~。

度胸ありますね~。


私たちは行かないようにすればいいけど、そこで働いてる人はやるせないだろうなぁと思います。

同じ系列のスーパー、カフェ、セキュリティー会社の人たちが

たくさん亡くなったからね。

明日はわが身と思うしかないのか。


私はというと、「あー、フライパンをWestgateで買おうと思っていたのに・・・」とか

「これもWestgateから買ったのになぁ」と、崩れてしまったWestgateを偲んでおります。


Westgateも崩れちゃって、再起不能っぽい。



monchackの日常@ナイロビ-崩壊したWestgate@Nairobi

オーナーもたまらないね。

中にはまだ回収されていない遺体もたくさんあるんだろうなぁ。

他にも写真を見たい方は、こちら。 http://www.dailymail.co.uk/news/article-2432943/Kenya-Westgate-mall-attack-video-shows-gaping-chasm-3-storeys-collapsed-siege.html


当日、2時間ほど中に隠れていたもりりんの上司の車は、地下のパーキングに

置かれたままだったらしいのだけど、Westgate崩壊とともに、消えたと思われます。

そんないい車じゃなかったし、まぁしゃーないね。命が助かったんだもの。


一番近い大きなナクマット(ケニアのスーパー)がなくなってしまったので、これからどうしようかなぁ。