消費者のニーズ | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

日本ってすごいなぁと思う。しみじみ


ほんと何でも消費者のニーズに合うように、ここまでしなくてもいいよなって

思うほどに、便利グッズも多いし、なんでも使いやすいように出来てるんだよねー。


ここに限らず、海外へ行くと、わが国がどんだけすごいか思い知らされます。


ケニアなんか、なんにも考えられていないもんねー。


泡立たない洗剤、切れないラップ。

ボソボソちぎれるキッチンペーパー。

台所用品だけをあげても、たくさんそういうのがあります。


台所用品に限らずだけどね。


昨日、しみじみと思ったのは


風邪のため処方していただいた錠剤。medicine*



monchackの日常@ナイロビ-海外の錠剤はでかい

右の小さいのが、日本のやつ。

ラクラク飲み込めちゃいますねー。

これは普通の錠剤よりも若干小さいタイプですけどね。


それに比べて、横のでっかいやつ。

ケニアじゃなくて、ヨーロッパから来たものらしいです。

でかっ!子供の指かって。


平均して、ここで処方される錠剤はこんなサイズ。


ヨーロッパの人の食道って、どんだけ太いんだ?


老人も飲み込めるのか?

日本の老人は無理じゃない?窒息するでしょうよー。

でもって、この錠剤で窒息したら、その製薬会社が訴えられちゃうみたいなね。

どんだけ、消費者中心なのーって話です。


すごいねー、日本。日本


あっぱれ、日本。日本 日本


あたしゃ、日本人の細い食道で、このでっかい薬をがんばって飲み込むよ。


ここは、ケニア。