レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を10時45分に予約したので、
イタリアに来て一番の早起きデーです。
子連れミラノ観光いきまーす。
昨日、ミラノ到着後ホテルの周辺を散歩したときに、マックを発見し、
「うぉー、朝マックだ!!」と心に決めていたので、それも踏まえて、8時過ぎには
ホテルから出発。
そーしたら、まぁ。
寒いのなんのってー。
関東の冬って感じで、空気がつめたぁぁぁい。
こんな何気ない風景も、「ヨーロッパにいます感」があって嬉しい。
秋に落ちたどんぐりが転がっていました。
で、マックまで行ったら、やっていない・・・・
CLOSEですよ。
朝マックのやっていない、マックなんて初めて見たわ。(゛ `-´)/ コラッ!!
さすが、イタリアだ・・・・若干、途上ってますからね。
ケニア在住者に言われたかないでしょうが。
古代ローマ人の栄光で成り立っている国という気がしてならないこの国。
昨日のうちに、購入していたトラムの24時間券(大人4.5ユーロ、9歳は無料でした)で、
マックはないし、しゃーないので、早速ドゥオーモまで行く。
ドゥオーモだー!!と喜んで撮影したけど、朝は日が当たっていずいまいち。
撮影は午後が良いですねー。
で、また朝マックが出来そうな場所を探すけど、ないんですよ。
Google Mapで探すけど、なーい。(* ̄□ ̄*;
朝マックなんて、めったに食べられないんだからー!!
諦めて、普通のカフェで毒々しいドーナッツの朝食。
もりりんが食べたサーモン入りのベーグルは美味しかった!
『最後の晩餐』を見るサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会には、
予約時間の20分前には行かなくてはならないので、早めにドゥオーモ付近から、
No.16のトラムに乗って移動。
この『最後の晩餐』の予約は、3週間くらい前に、ケニアから電話でしました。
ここのページ に電話番号あり。
「2」を押して、英語対応を選んで英語で話していたら、国籍を聞かれ
日本人だとわかったら、相手も日本人で日本語で対応してくれました。
日本人相手に英語・・・はずかしっ早く言ってよね。
支払いはカードで、 一人8ユーロ。子供もみんな8ユーロ。
3歳児も8ユーロでしたからね・・・・
トラムは教会の目の前で停車します。
教会の名前もアナウンスされますよー。
こんな教会です。教会自体は、地味というか・・・(笑)
その横の白い建物の入り口が、 『最後の晩餐』の受付なので、そこに行き予約番号を
提示します。コレを忘れると、見れないらしい。
予約センターからやってきたメールを印刷して持っていきました~。
私たちは学校の遠足の団体と一緒。
ぜ、ぜいたくなイタリア人の子供たち・・・・
こんな小さいときから、本物を見れるなんてねー。
そんな子供たちを見ていたら、みらりんが「バイオリンの人ー!!」って
頭がもじゃもじゃの男の子を指差した。
葉加瀬太郎のことか?! ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
なんでも知ってるみらりんです。
中はもちろん撮影禁止。
観覧は、15分。
みんなでまとまって入り、まとまって出てきます。
あっという間ですねー、8ユーロ・・・
でもまぁ、本物を見たと言う満足感があります。
ミラノの目的1つ達成!
次は、スフォルツァ城。
噴水の周囲で遊ぶ子供たち。
遊び方が微妙ですが・・・
子連れ観光には、こういう休息も必要なのです。
そういや、このあたりは、アフリカンなセネガルチームが、人の手首に「プレゼントー」といいながら、
しょっぼい糸くずのようなミサンガを巻きつけ、
「1ユーロ!」という商売をしていました。
アフリカ人のやることってねぇ・・・
バングラチームも同じようなことをしていますけどね・・・。
でも、糸くずミサンガではありません。 さすが、アジアンズ!
ちょっとアジアびいきな私ですw
目くそ鼻くそですけどね・・・・。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
この後、ここでも栗を買い、栗を食べ食べ、
トラムに乗って、目的その2!
こんだけ空いてると、スリもいなくていいわねー。
ミラノで、ラーメン
を食べる!
何が何でも食べる。
ケニア在住者らしい目的ですね。
ネットで調べて出てきたのは、 「大阪」という日本食レストラン。
ラーメン各種と餃子とチャーハンがお好みでセットに出来ます。
ランチタイムなので、結構人が入っておりました。
日本人が多いということは、人気があるのでしょうねー。
私は醤油ラーメンと餃子のセット。
薄味でして、そんなに好みではありませんでしたが
ケニアでは食べられないラーメンでした。
満足、満足
外の路地には、桜が咲いていました。
日本の桜はもう何年も見ていないけど、2008年にもイタリアで
桜を見ることが出来ました~。
季節を感じるぅ~~~~~
ケニアじゃ、年中ブーゲンビリア・・・・悪かないんだけどねぇ。
腹ごしらえもしたので、またドゥオーモに戻りまーす。