ケニアの矛盾 | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

ケニアの矛盾つったって、矛盾しかないような国ですけどね。(爆)


たいていのことは、不思議にも思わなくなってきてしまった自分がいやです。

でも、ほとんどの人がそんな風にケニア化していってしまう国です。


そんな私でも気になってしまうことを・・・


交通ルールとは縁遠い国ですが、いっちょ前に


偉そうに、ケニアのくせに (笑) ←そこまで言うか


シートベルトや運転中の携帯電話の使用については

取締りを行なっています。


あんたら、意味わかってんのー?

先進国のマネをしてるだけじゃね?


もしくは、賄賂欲しさにでしょー?という感じなのですが。

あ、ちなみに後者の確率は、かなり高いです。てか、それだな。


月末になると(給料前の貧乏時期)、マタツも警官に路肩に止められ、車が古いだの乗客が

シートベルトをしていないなどと、いちゃもんをつけられお金をせびられています。

乗客もシートベルトをしていなかったとかで、近くの警察署までマタツごと連れて行かれたり。

そして、メイドさんが遅刻したり。



でね、車のシートベルトを取り締まるのに




これは、いいってどういうこと?!


monchackの日常@ナイロビ-日常的な光景

こっちのほうが危険じゃない??

こんな光景は日常的で、この車はまだ乗客が少ないほうです。



よって、庶民の命を守るためにシートベルトの着用を促しているわけではないんですよ。


ただいちゃもんをつけてお金をせびるだけが理由のシートベルトの取り締まり。


わけわかんねーーーーー。(ノ´▽`)ノ


あ、ちなみに飲酒運転も日常的です。

ときどき取り締まっているようですけどねー。

もしつかまっても、多少の賄賂でOK!!

そこがもりりん的に、ケニアを好きな理由らしい。(爆)