ガスボンベを求めて | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

ガス不足が続いています。


ケニアでは、日本のようにガス会社が勝手に来て、ガスボンベを交換してくれるわけではなく

ガスは突然なくなります。

パスタを茹でている途中であろうとなんだろうと、空になってしまったとき

自分でガスボンベを買いに行かなくてはなりません。


うちも電気だけじゃ、停電のとき困るので、電気とガスの併用クッカーです。

そういう家が多いかも。

ジェネレーターつきの家でも、クッカーは電力消費が激しいので

停電でジェネレーターを稼動させても、使用できない事が多いのです。


そんな重要なガスが、数ヶ月前から、不足していると聞いてはいたんだけど

うちのボンベはまだ平気だったので、なるほど~~と思っていたら



なくなりました。



マジで、売っていません。




毎日、数軒ずつガスボンベ探しをするのですが、まーったくない。


カレンのショッピングセンターでやっと見つけたガスは、


5000ksh      |||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?


通常の倍以上です。


2個買えるじゃーん。


それは納得いかねーということで、さようなら~。


スタンドで買うと通常料金なのだけど、スーパーとかで買うとめちゃくちゃ高いと聞いていたけど

噂通りだわ。

足元見た商売しやがって~。 

ケニアでは得意技ですけどね。


今朝は、フランシスとガスボンベを求めてドライブ。

もう一個あるもりりんのプロジェクト用のガスボンベを使い切ってしまう前に

なんとか買っておかなくちゃということで。


郊外のほうがあるかもーと、ちょっと遠くへ。


全然ないし・・・・

「2週間もガスがきていないのよー」とか、スタンドのお姉ちゃんも言ってるし。


途中、ウエストランドのガソリンスタンドで、ガスがすぐに売り切れたと情報あり。

やっぱ朝一に、都会のガソリンスタンドへ行くほうがよいのか?ということで

帰路につき、途中諦めきれずに立ち寄ったガソリンスタンドで


「そこのキオスクにあるよー」って、情報ゲット。


っていうか、目の前のキオスクにはガスボンベを搬入する車が来ているのに

ガソリンスタンドにはないって、どういうことなの??

しかも、しょっぼい小屋のようなキオスク。


まずはフランシスだけ、交渉しに行かせました。


3500Kshが3300Kshになったので、いつもより1000kshは高いなと思いながらも

購入。(´▽`) ホッ

これで2ヶ月は安心だわ~。


monchackの日常@ナイロビ-ガスボンベのキオスク

私たちが購入している間も、続々とガスの予約の電話が入り

白人も集まってきて、あっという間に売切れてしまいそうでした。


なんでガスやらガソリンやら、不足するのかなぁ?

ガソリンは政府の出し惜しみだったけど、ガスはなんなの??

何年いても、不思議な国だわー。