すごいリサイクル | monchackの日常@どっぷり日本

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ナイロビ在住の主婦が毎日何をしているのかを現地から発信していましたが、2018年春より、とうとう日本での生活が開始!約17年のナイロビ生活から、晴れて日本人に戻りまーす。
でも、夫はまだまだナイロビにいるので、行ったり来たりになりそうです。

先週の出来事なんですが


朝、「車がパンクしてるから、直しておいてー」つって、違う車(いつも私が乗る)に

乗って出勤していったもりりん。


ハイハイ、直しますとも。


フランシスも、暇そうだから連れて行ってしまえー。

と、朝のデート。な、わけない。


タイヤには、すっごいふっといボルトが刺さっていました。

どうやって、こんなもの??


monchackの日常@ナイロビ-パンクの原因

ま、タイヤは無事に修理終了。




いつもこのタイヤ屋の駐車場には、人がたくさん。(ちょっとしたショッピングモールもあり)

私はてっきり、買い物に来ているインド人のドライバーとかなのかなぁ?って

別に気にもしていなかったんだけど


「あいつら、古いタイヤを買い付けに来てるんだぞー」って、フランシス。


Σ(=゜ω゜=;) マジ!? 知らんかった!


「白人とかが、新しいタイヤを買ったときに、古いタイヤを置いていくから、それを買うために

1日中待ってるんだ」


なんて、暇人!!


で、この古いタイヤで何を??


リヤカーにつけたりするの?

サンダルにするの?


そ、そんなリサイクルは甘かった。




タイヤを修理しながら、タイヤ屋の人が教えてくれた。


「また溝を作って、売るんだよ」



えーーーーーーーーー、|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~?


更に彫刻しちゃうってことぉーーー?


いいんだ?それで、いいんだ?


彫刻して、穴は開かないのかしら??とちょっと気になるけど

買う人いるんだねぇ・・・


ケニア、奥が深いよ。

こんだけいても、日々驚かされる。