【母親の話】20年近い呪縛期間 | 誰にも言えず綴る

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余命宣告された夫は2023年8月、逝ってしまいました。これからどう生きていこうか…。



こちらの続きです。



私の生活の半分近くを占めていた母親のお世話

ショボーン

父のお墓参りに行きたいから
何日何時に迎えに来て。
お墓掃除は私は病弱で無理だから
あなた(娘の私)がやってね。
そのお墓参りも
いついつは都合が悪いからダメと
行きたがらなくなり、
私1人で都合のいい日に行くから
おばあちゃんは仏壇だけお世話して…となりました。

病院は、
午前中は体がしんどいから無理、
午後診に連れて行ってと、
私の都合は眼中になし。

お買い物の電話は
時間帯関係なくかかってきて、
明日食べる食パンがないから
今日中に届けて、なんて日常茶飯事ショボーン
ムカつくのは
言われた商品を揃えて買って持っていくと、
こんなに高いの❓って文句を言うプンプン
だったら自分で買いに行けばえーと言いたくなります。

娘だからって
甘えすぎじゃないのかえー
やってもらって当たり前みたいに思ってるプンプン
このままでは
私の人生、母親の下僕で終わってしまうえーん
そんな生活だけは絶対嫌だ。

家の事だって
仕事だけしてたらいい、みたいな夫は
文句だけ言ってゴミ捨ての1つも手伝ってくれないプンプン
私が働いたお金は
ほとんど息子たちの教育費で消えてしまうショボーン

私の気持ちはどんどん荒んでいき、
気がつけば
父が亡くなり母親の下僕になってから
20年近く経っていましたショボーン

そんな中、1つの転機が訪れることになるのでした。


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