令和と昭和 | 誰にも言えず綴る

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余命宣告された夫は2023年8月、逝ってしまいました。これからどう生きていこうか…。

ドラマを観て再認識する

令和と昭和の違い。


多少オーバーな描写はあるけど

私たちが育った時代の認識って

こんな感じだったなと思ったりキョロキョロ


亭主関白って

モラハラ夫、パワハラ夫のことだよねキョロキョロ

相手する奥さんは、

亭主元気で留守がいい、

なんて言い聞かせて

耐えてたんだろうけどショボーン


限界あるよね~プンプン


私、結婚当初は我慢限界になると

母親に愚痴ったりしてましたショボーン


その度に母はこう言ってました。


呑む、買う、打つがなければいいと思いなさい。

酒、女、博打がなければ上等な旦那さんだよ。


その基準言われちゃうと

もう何も言えなくなり、

私が贅沢言い過ぎなのかなショボーンって

また我慢の日々でした。


今だから言えるけど、

毎日仕事してちゃんとお給料入れてくれてたら

何の問題もない、って事ではないですよね。

どれだけ意地悪言っても

どれだけ圧力かけても

養ってれば文句は言われない、なんて

そんな道理は通用しない。


だけど昭和の人は

夫婦なんてそんなものだと思ってたえー


だったら、

妻だって、

ちゃんと朝起きして家事やって

子育てしてやりくりしてたら

何の問題もないという道理だよねえー

どれだけ意地悪い性格してても、

性格合わなくてもいいんだってね。


男女平等だ、民主主義だと

綺麗事言われて教育されても、


男は仕事して女は男を支えて家を守るもの、

これが当たり前だと教育されていたよねえー

そして自分は理解のあるいい夫だと

信じて疑ってないから今更矯正できないショボーン


改めて関白宣言の歌詞を読むと

ムカつくのは私だけかなえー

あの歌がもてはやされた時代が

まさに昭和だよね~


嫌いな人はちゃんと最後まで聞いてないとか

なんたらとセットで聞くべきとか

講釈述べてる人もいるけど

その人は

亭主関白と無縁な生活だと思っちゃう。

最後の直球言いたいだけのために

あれだけグタグタ気分が悪くなる条件を盛られたら

うんざりする凝視


実際に

俺より先に寝るな、俺より後に起きるなとか

普通に言われてきた奥さんなら

いい思い出はないと思うプンプン


少なくとも私はその1人ですショボーン


でも

少なくとも

令和よりは景気良かったと言われると

こればっかりは反論できないな凝視


日本に住んでる限り

老後は安泰だと信じてた

あの時代が懐かしいのも確かです凝視



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