おせち料理の恨み節 | 誰にも言えず綴る

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余命宣告された夫は2023年8月、逝ってしまいました。これからどう生きていこうか…。

喪中につき
おせち料理は作らない。

お雑煮も、紅白の蒲鉾など

めでたいものは避けた方がいいらしい。

そう考えると

面倒くさいからお雑煮もやめる。


お正月用のお花も

綺羅びやかを避けて

質のいい花材を意識した。


静かなお正月を迎える準備中ニヤリ


おせち料理を作らなくても

毎日何か食べないと…だし、

おせちみたいな作り置き料理の代わりって

考えて作るのも面倒くさいショボーン


お昼は大鍋でカレーでも作るかキョロキョロ


夫が生きてる時は

せめて三が日くらい主婦業休みたくて

おせち料理を用意して

温かいご飯とお吸い物を足して

食卓に出したところ…


夫はおせち料理に不満だったらしく、


息子たちに

早くおせち料理食べきって

別の料理出してもらおうぜ、と言った。


私はこの夫の言葉、

お墓の中まで恨んで持っていこうと決めているムキー


人がずっと台所に立ち続けて

作ったおせち料理を、

機械的に食べきる気持ちしかない夫。

しかも

別の料理が食べたいからさっさとかたづけるなんて

作った私の気持ちはめちゃ傷ついたショボーン


別の料理だって

私が作るんだよねえー

三が日くらい主婦業休んでゆっくりしたら、とか

思いやれんものなのかムキー


私はあんたの専属料理人じゃないわムキー


あれ以降、おせち料理を作る度に

思い出して頭に血が上るムキー


こういう些細な事の度重なりが

夫婦不和になるんだよねショボーン

人間勝手なもので、

良い思い出より

悪い思い出のほうが

ずっと引きずるものなんだショボーン



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