北海道の温泉で、女の子たちに話しかけられたハナシ | 女寿司職人◎モナリーオフィシャルブログ

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2020年は寿司職人をしています!
すべてイチからのスタート。魚をさばき、シャリを炊き、お寿司を握る。
ひとつずつ成長していくアラサー女板前のブログです。

温泉に入りました。そこで、話しかけられた2人の小学生3,4年ぐらいの女の子たちのハナシ。

 
わたしが、塩サウナに入ろうとすると、入り口で、女の子2人がウロウロ。

2人は、わたしに聞いてきました。

「 ここって、子ども入っていいんですか?」

わたしは、そもそも子どもがサウナに入ってはダメという場所があることを知らず、入り口の文字を見た。

《 中学生以上のみ、入れます。》

始め、わたしは、そのまんまを伝えた。

「中学生以上だって。」

で、彼女たちは残念そうに立ち去ろうとしたんだけど、
なんとなく、すぐ、思い返して、

女の子2人を、止めた。

「 見ててあげるから、一瞬入っておいで。」

彼女らは、大喜びで、塩の山を触ったり、サウナの雰囲気を味わっていた。

わたしは、サウナの中でゆっくり彼女らを座って見てた。ちょうど、入れ違いで、ほかに大人もいない。

彼女らは、ちょっとはしゃいだら、わたしに丁寧にお礼をしてくれ、スッと出て行った。

 
なんか、わたしとすごく嬉しい気持ちになった。

 
その後、全体的にお風呂を楽しんで、最後の〆で、露天風呂に入った。北海道の、しかも大雪が降ったあとの露天風呂だったから、雪もあり、湯気も目の前が真っ白になるくらい立ち込めていた。

わたしは、ヒノキの露天風呂が気に入り、ヒノキの木に、両手を乗せ、その上に、顔を乗せた状態で、ゆっくり浸かっていた。

そしたら、たまたま、さっきの女の子たちも、ヒノキ風呂に入ってきて、わたしの存在に気づかないまんま、わたしと、まったく同じポーズで浸かり始めた。笑

3人並んで、同じポーズで、露天風呂。

わたしは、笑いをこらえるのに必死だった。w

 
女の子たちとも、目が合い

「あ!さっきの!」

と、言われながら、一緒にお風呂を楽しんだ。

そこに、彼女たちのお母さんがやってきて、女の子のうちの1人が、わたしのことを説明してくれた。

お母さんは、わたしにお礼を言い、

女の子は、最後にもう一言、付け加えた。

 
「 お姉ちゃん、中学生じゃないんだって、大人なんだって!」

お母さんと、笑うwww









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