思春期ころから、
なんとなく
「自分は完璧主義だ」
という思いが
チラチラとありました。
お母さんにも
よく言われていました。
「完璧主義なところがあるよね。」
って。
そのころの、
「完璧主義」って
なんかイヤなものでした。
完璧主義って言葉から連想されるのは、
全部がうまくいく
抜かりがない
失敗がない
一寸のずれもない
キレイすぎる
そんな感じに捉えていました。
なんだろうね。
悪いことでは、ないんだけど。
人間らしくないというか、
どこか気持ちを置いてけぼりというか、
愛情がないような。。。
だから、
「完璧主義」って
よくないもの。
うわべだけをキレイに見せて、
隙がなくて、
人から高評価をもらうためのもので、
裏の顔は見せない・・・
みたいな。
なんか、
自分のそんな完璧主義な
性格があまり好きじゃありませんでした。
実際に、
能力が高すぎて
何でもできる
というわけではないけど、
それなりにそこそこできて、
失敗をうまく回避しようとしていたと思います。
特に、
学校とか、勉強。
いや、人間関係もだったんかなぁ。
ほんとに、
そして、
私の
お父さんも、
お母さんも
完璧主義的な性格だと思う。
お父さんは、小学校の先生。
字も超キレイだし、
こまめに仕事のノート作りもしている。
仕事服も、私服も
きっちりズボンの中にインして、
時間もきっちり守る。
お母さんは、
アーティスト。
自由に作品を作っているけど、
作るとなると
ところんこだわる。
気に入らなければ、
出来上がっていても
一からやり直すような人。
そして、細かい作業。
細かいでしょ？(笑)
これは、
メタルエンボッシングっていう
分野の作品で、
お母さん日本一になったの！！
超～自慢です！笑
ひきこもりの弟が大変だったときに
家族のことを思って作ったんだって＊
ちょっと、
自慢が入りましたが(笑)
親二人とも
完璧主義気質で、
わたしは
それをガッツリ引き継いでいると
感じる。
それは、
身体にも
サインがでていて、
よく
腎臓がしんどくなるのね。
腎臓が痛くなるのは、
「完璧主義で、頑張り屋さん」
な、人が多いんだって。
それで、
ふと思ったんだけど、
わたし、
ずっと
「完璧主義」を求めてしまう
この性格を否定してきた。
だから、身体にも
「自分のそんな性格を責めてるよ～」
って言われてるんだと思う。
どーしても、
完璧や、綺麗な形、おさまりがいいもの
を求めてしまう。
※もちろん、もちろん、私自身のレベルですが。
ずっと、続けてしまう。
やめらんない。
やめらんない？
あ、
そっか、
やめなくてもいいのか。
続けていていいのか。
それが、
わたしなんだ。
だって、
自分の納得いくようにすること
自分のイメージどおりの形にすること
気持ちがいいんだもん。
そこに
こだわってもいいじゃん。
たぶんね、
いままでは、
最終的にできる形に
こだわりすぎていた。
うまくできるために、
息を止めて動いていた。
感情を後回しにしていた。
これからは、
完璧主義でも、いい。
自分のイメージ通りのものを作るのに、
そこまでの道のりも含めて
自分の心地いいペースで
作り上げる挑戦が
これからなんだと思う。
わたしの性格と
そのまま付き合っていく挑戦。
自分の気持ちいいように完璧にする。
いまの私の「完璧」は、
自分の思いつきをちゃんと大事にして行動に移すこと
行動に移す過程の本音にもきちんと向き合うこと
どんな本音も、自分の心地よさをもとにバランスよく表現すること
疲れたら、その時に、自分を休ませてあげる事
そんな感じの完璧主義。
自分をいかに大事にするかを
完璧にするの。
いままでと、
ちょっと「完璧」の方向性は
違う。
でも、
いちいち向き合って
ちゃんとしたい
私の性格の活躍の場は、ある。
私の性格を
受け入れたほうが、
腎臓もきっと喜ぶと思う。
親2人のDNAもガッツリ引き継いでるし
逃げられないだよね、
もう。笑
アイム ア パーフェクト モナリー♡
わたしの長所は完璧を求めちゃうところです！
明日は、
めぐマス最後の日。
卒業合宿です。
これまでの半年間、
マスターコースで学んだワークを
毎回、かなり
キッチリ(笑)行動に
移してきた私。
そんな完璧主義者のわたしを
誇りに思いたいです。
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「ふと感じたこと」
「なんか気になっていること」
そんな、直感や本音を大事にしていきたいです。
自分に素直になればなるほど、
自分のことが大好きになっていきますよ(^^)
一緒に楽しみましょう♪
紹介記事
『モナリー流とは 』
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