My life in モナコ -42ページ目

佐藤琢磨とばったり!

dc02167d.jpg Bonne Anee! 明けましておめでとうございます!

モナコの新年はとても静か。2日から人々は仕事に戻り普段と変わらない日々がもう始まっています。

日差しの暖かいお昼前、ジャルダン・ド・カジノ(カジノ前の公園)を散歩していたら、家族でお散歩中のF1ドライバーの佐藤琢磨さんにばったり出会いました。ご存知の通り彼の所属チームはイギリスなので、普段はそちらにいることが多いのですが、お正月を暖かいモナコで過ごすために家族で来ていたのでした。佐藤さんはこの公園の近くにアパルトマンを持っていて、同じ建物にはデューク更家さんや007のロジャー・ムーアも住居を構えています。

佐藤さんとほんのちょっとの間立ち話。モナコでのバカンスがとてもリラックスできて、自分にとっても家族にとってもいい休暇になっていること、次のF1のシーズンは新しいマシーンでいい調子が出るだろうということなど話してくれました。気候の穏やかなモナコで家族と一緒のバカンスののんびりとしたひと時、テレビで見る厳しい表情とは違い、優しく穏やかな笑顔が溢れていた佐藤琢磨さんでした。

モナコで十分リラックス、充電をして、来シーズンは是非素晴らしい結果を出して欲しいですね!みなさんも応援してくださいね。

2007年が皆さんにとって素晴らしい年になりますように!



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モナコのクリスマス その2

ec1323f7.jpg 24日のクリスマスイヴ、25日のクリスマス、モナコの街はひっそりと静まり返っていました。いつもは賑やかなカジノ前やカフェ・ド・パリのテラスも人はまばらで、カジノ前のクリスマスツリーだけがその美しい姿を静けさの中で輝かせていました。モナコの人たちはスイスやイタリアの山の別荘や、南アフリカの暖かいところにバカンスに出る人が多いそう。モナコでも今年は15度と暖かいクリスマスだったんですけどね。

私は友人の旦那さんが働くモナコの一番新しいSBM系列のホテル(去年の10月にオープン)、モナコ・モンテ・カルロ・ベイ・ホテルのバーで、ピンクシャンパンを傾けながらイヴの夜を過ごしたのですがこの日の夜はお客さんも私たちのほかに3組だけ、ホテルを行き交う人の姿もなく、従業員だけが長い夜の時間を持て余していました。暇だったのでバーテンダーがイチゴをベースにした可愛らしいオリジナルカクテルをサーヴィスしてくれました。ラッキー。

ヨーロッパの人々にとってクリスマスは家族と過ごす大切な日。クリスマス・イヴは人々は皆それぞれ両親の家、または祖父母の家に集まり、たくさんのご馳走が並ぶ食卓を囲んで家族水入らずで楽しい時間を過ごすのです。本物のもみの木を思い思いに飾り、プレゼントを山のように用意します。他の国はわかりませんが、アメリカと違ってモナコとフランスにはボクシングデー(25日にプレゼントを開ける)は無いみたいです。みんなプレゼントを受け取るはじからバリバリと包装を破いてプレゼントの中身を確認します。
コートダジュールのクリスマスの食卓にはたくさんのご馳走が並びます。無くてはならないのは13種類のデザート(マロングラッセ、ヌガー、フルーツ、ビュッシュ・ド・ノエル、ドライフルーツ、ブリオッシュ、ドライナッツetc...)フォアグラ、牡蠣、シャンパン...驚いたことにフォアグラが大好きな子供達が多く、いかに自分の方が上手にパンにフォアグラを塗れるかどうかを競っています。日本のようにお上品にカットしたものを乗せて食べるのではなく、ゴロっとした塊をそれぞれナイフでこそぎ、スプレッドチーズのようにべったりと薄切りのパン(バゲットやブリオッシュ)に塗りつけるのです。私もフォアグラの塗り方を6歳の子供に教わりました。はじめのうちは『そうじゃないよ!』と怒られていましたが、今では上手なものです。

25日の正午、モナコの街の中心のスピーカーから町内放送のごとく“プチ・パパ・ノエル”(フランスのクリスマスソング)が流れてきました。この日は家族で教会のミサに行きます。カトリック国でもイタリアのようにあまり宗教心は強くは無いので、家庭によって行ったり行かなかったりです。教会にはクレシュというお飼い葉が飾られます。マリア様、赤ちゃんのキリスト、動物達、村人などのサントンという人形で表情豊かにキリストが誕生したときの様子を表しています。教会だけでなく、街中にこのお飼い葉を目にします。漁村では漁師のサントン、ワイン畑の地域ではワイン造りに携わる人々のサントンなど、地域によってそれぞれの特徴を活かしたクレシュを見ることが出来ます。本物の人間や動物で演じているクレシュもありました!実物大のサントンもありましたが、表情がグロテスクでちょっと怖かったです。

クリスマスのあと今までの静けさがうそのように、カジノ前そして港にあるクリスマス村には人々が溢れていました。デコレーションとイルミネーションが綺麗なモナコの街を散歩して、今まで食べたものを消化していたのでしょうか?(私は散歩して消化しました!モナコは狭いし、坂道が多いので効果的面!) 

クリスマスも過ぎ、もうすぐ大晦日ですね。これから新年までの数日間、日本では忘年会で大忙しなんだろうな~。くれぐれも身体(特に胃腸!)に気をつけてくださいね。でもなんだかちょっと羨ましいような、懐かしいような・・・モナコの新年は静かです・・・








モナコのクリスマス

68234265.jpg 時の経つのは本当にあっという間ですね・・・
気が付くともう12月。クリスマス・シーズンの到来です。フランス語でクリスマスはノエルといいます。

モナコもデコレーションやイルミネーションで、街中がノエル一色です。今年は可愛らしいポーラー・ベアーが至る所に見られます。クリスマス・マーケット、ショッピング・センター、ブティックのショーウィンドー・・・もちろん縫いぐるみです!

現地の人が一番楽しみにしているのは、カジノ前に飾られるサパン・ド・ノエル(クリスマス・ツリー)です。
このツリーは毎年デザインが変わるのですが、今年は白い噴水のデザインです。日中は白く清らかな姿で人々を魅了していますが、夕方5時になるとブルー、レッド、パープル、グリーン、ピンク、ホワイト・スターダストなど様々にその表情を変えています。(月曜日は点灯しないみたい!)このツリーを取り囲むように建っているホテル・ド・パリ、カフェ・ド・パリ、カジノのライトアップもそれはそれは美しく、私たちをいつもしばしの間、夢のような世界に導いてくれます。日本でも今の時期至る所でクリスマスのデコレーションをしていますが、そのどれとも比べることの出来ない美しさです。さすがモナコ!

そして港に設置されているヴィラージュ・ド・ノエル(クリスマス村)。ここにはルナ・パークという移動遊園地があり、いつも子供たちの姿が見られます。もちろん大人も乗れます。私も何度か友人に誘われましたが、南フランスで仕事をしている人が組み立てているということを考えると、怖くてまだ乗ってみる勇気がでません・・・
モナコらしくF1のゴーカートもあります。普通のゴーカートと違うところは氷の上を走らせること!今はまだ準備中ですが、去年友人に半強制的に乗らされたところ、スリルがあってとっても楽しかったです!零時に近い時間、凍るような寒空の下、ヨットとモナコの街の明かりに照らされながらのゴーカートはしばし時を忘れ、童心に帰って思いっきり楽しんでしまいました。そしてクリスマス・マーケット。埠頭沿いに木製の小さな小屋が並び、クリスマス用のギフト、キャンディー、子供用の衣装、アクセサリー、オーナメント、お菓子など様々なものが売られています。ホット・ワインをお供に何を買うわけでもなくぶらぶらと歩きます。お伽の国のようなクリスマス村の背景には豪華なヨットが並ぶ港、その後ろには高層アパートのそびえ立つモナコの街・・・なんだか不思議な風景です。

このイベントは新年まで続きます。

皆さんは今年のノエルはどのようにお過ごしになるのでしょうか? 恋人同士で?それとも仲良しの友達や大切な家族と?
いずれにせよ、素敵なクリスマスを過ごしてくださいね!

また、モナコ(コート・ダ・ジュール)のノエルの様子を次回お届けします。お楽しみに!