※移植をこれから受けられる方や、そのご家族などに、恐怖心を与えてしまうのかもしれないとゆうことがとても心配ですが、あたし自身が、しっかりとありのままを書いた闘病記で、自分なりに副作用への心づもりができたので、あたしは、自分の体験したままを書きたいと思います。
移植が終わってから、前処置の副作用がどんどんと強くなってきた。
やっぱりラスボス、アルケランは強かった。
下痢が止まらない。
ひどい日には1日最高26回トイレに行った日もあった。
おなかも痛い。
痛み止めを飲んで、6時間あけないといけないから、それを待ってまた飲んで…を繰り返した。
でも薬がすんなり飲める日はよかった。
というのも、いろんな治療をしてきたけど、1度も吐いたことはなかったのに、今回だけは免れられへんかったから。
だから、薬を飲むことでまた吐き気がきて出してしまう。
吐き出さへんように、ロキソニンより強い皮下注射の痛み止めにしてもらったら、今度はその副作用で、目が回るし、吐いてしまうしでダメやった。
吐き気は5日くらい、下痢は10日くらい続いた。
皮疹は赤みはひいて、どんどん色素沈着のようにずず黒くなってきた。
そして、下痢が続いているせいか、肌がカサカサで粉がふく。
全身にクリームをたっぷり塗らないと、黒いキャミソールが粉だらけになるくらい乾燥していた。
白血球は、移植から1週間くらいは底値の100。
好中球は計測できず(>_<)
グランは今までみたいに皮下注射ではなくて、点滴での投薬になった。
とにかく1日1日が長かった。
なんにもする気は起こらへんし、おなかの痛さで、思考もさまたげられる。
ただただ、1週間から10日くらい耐えればラクになるって書いていた闘病記などを信じて、毎日耐えた。
ある程度、吐くことにも下痢にも慣れてはくるけど、やっぱり辛かった。
食欲は全くなくて、この時期ほとんど物は口にしてない。
全部カロリー点滴で補ってもらった。
明日にはラクになる。
明日には下痢が治る。
明日には…
明日には…
もう呪文のようにぶつぶつ言っていた。
やっと光が見え始めたのは、移植後8日目くらい。
体がやっとラクになってきた。
その日に書いた日記は、今読み返しても泣きそうになる。
乗り越えられた喜びと、やっと終われる安堵感と、周りへの感謝と。
追加追加でここまできた闘病。
それのやっと終わりが来る。
この1週間ほどがほんまにしんどかったから、余計に嬉しかった。
あたし頑張れたなぁ。
すぐそこに終わりがやってきた。
やっと…。
嬉し涙はあったかい(^ ^)