(海外在住、北米某国)
たんぱく質が取れる と言われている
べサン粉(ひよこ豆粉、ガルバンゾー粉、チックピーフラワー)の
調理実験です。
●インドの野菜入りクレープ(besan ka cheela)風
材料:
私1人分
ベサン粉 60g (約140cc位、大さじすりきり8杯位)
米粉 大さじ1/2
ターメリック、コリアンダー、クミン(粉) 少々
粗塩 ひとつまみ
チキンスープの素 粉 少々
水 90cc 大さじ6
トマト、玉ねぎ、青ねぎ、(パクチー、生姜、青唐辛子、
ピーマン、人参)等 少々
油 少々
粉を水でよく溶いて、10分放置し
トマト、玉ねぎ、青ねぎを細かく切って入れて
オリーブオイルをひいたフライパンで両面を焼きました。
今回は、チキンスープの素という、化学調味料を少しでも入れたので
私には食べやすくなりました。
(結局、それさえ入れればなんでも美味しく感じます、、、現代日本人はw
本場の方は入れないようですが。)
私が使用したベサン粉のパッケージを信じれば、ベサン粉60gで たんぱく質14g
摂取できたようです~~
「卵1個のたんぱく質」を検索すると Mサイズで6.3gと出ますので 良い感じです。
(その他のたんぱく質量は 小麦粉60gで6g、白米ご飯1杯=150gで3.8gと出ます。)
災害時に電気も復旧してなければ、鶏を飼っている以外 卵は保存できませんから、
その代わりになりそうですね。
● 翌日は、イタリア風なスパイス
オレガノ、ローズマリー、マージョラム、バジルを混ぜて
卸しチーズもかけ、そしてパセリに、残り物のトマトのサルサ風?を添えました。
昼食として普通に頂けました。
イタリア系のレシピでは「粉を水で溶いたら3時間以上寝かせろ」
とありますので そうしてみました。(この時は5時間)
その際、「表面に泡がたっていたら、それを掬い取って捨てる」ということです。
イタリア系レシピの場合は米粉は入れないようです。
この時は、少なめな量の油で焼いたので 普通なお好み焼きっぽいテクスチャー
ですが。本来は、油(オリーブオイル)を沢山使用して、カリッとさせるようです。
コリアンのチヂミのように、フライパンに大目の油を熱し、そこにタネを入れ
むしろてんぷらを揚げるかのようにすればカリッと行くかもしれません。
参考にさせて頂きました、イタリアンなレシピです。
急にオサレになりますw