(海外在住 北米某国)覚書
ローストチキン
今年も、去年と同様に1週間前に作りました。
クリスマスもお節も自力で作ろうとなると、日が近すぎるのと
クリスマス前の買い物状況が混みすぎや売り切れで過酷過ぎるので。
(この国では、お正月は特にありません。クリスマスで終わり。)
今年はどうしても早めの時間に焼き上げたかったので
去年より30分早く 又、オーブン温度を25度F上げ 375度F(=190度C)、
さらに、一番下の段に入れるようにしてみました。
(2023年実録)
目標:午後6時20分にオーブンから出したいです。
鶏1.5キロ (3人前)
・午前11時30分 → 早すぎ、午後0時45分開始でOKでした。
鶏とスタッフィングを冷蔵庫から出しました。
鶏を洗って網の上に置き、水気を切っておきます。
その後、ぺ-パータオルでよく拭きます。
・午後0時30分から 作業開始。 → 早すぎ。午後1時45分開始でも良かったです。
前夜に作って冷蔵しておいたライス・スタッフィングを鶏に詰める作業をしました。
・午後1時30分に、375度F(190度C)のオーブン下段に鶏を入れました。
→ 早すぎました。午後2時45分にオーブンに入れるので良い位でした。
今回は、一番下の段にしてみました。
ロースティングパンの底が焦げ付きやすいので
途中で水や野菜のゆで汁を足して行きます。
約20ー30分おきに、パンの底にたまった汁を鶏にかけます。
たまに左右の向きも変えます。
大きなスポイトは 汁をかける用のものです。↓
下のは温度計新旧の2本です。
・午後3時30分 (2時間後)
鶏の内部は 新しい温度計では164.5度Fです。
(家禽は 190度F=88度C でOKとあるのでそれを目指してます)
古い方が壊れているかも?ということで
新しい温度計も買いました。
古い方は160度Fをさしています。
温度の上がるのが早いので、オーブンの段を最下段から
下から2段目に上げました。
又、焦げないように鶏にアルミホイルをかけました。
・午後4時30分 (3時間後)
新しい温度計では 185.7度F
古い方は 170度Fで、やはり、温度計が変だったのがわかりました。
(去年は3時間経過で160度Fでした)
家禽は190度Fで焼き上がりと言うことになってますが 時刻が
早すぎます。
★ このまま焼き続けていたら、3時間半位(午後5時位)で焼けた感じでした。
オーブンの温度を350度Fに下げて 中段に入れ替えました。
下の段には、その後 「野菜のオーブン焼き」と、
「おなかに入りきらなかった残りのライススタッフィング」の
ガラスと陶器のキャセロールを入れようと思います。
・午後5時45分 (4時間15分後)
温度350度Fの上から2段目
下の段には、野菜とライスが入っているので鶏にあたる火は弱いはず。
鶏に刺した温度計はなぜか殆ど変わらず187度Fですが オーブンから出しました。
(古い温度計は172度F)
鶏にホイルをかけました。
目標の時刻に出来上がりにするにはなかなか難しい。
まだ 頂くには早いです。鶏はちょっと放置です。
後ほど、又10分位オーブンに入れて温めてから
再びホイルをかけ、数分後に切りわけ 各自のお皿に載せました。
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1年に一回しか作らないので毎年試行錯誤してました。
大体 時間がかかりすぎてましたが 単に温度計が変だったようです。
味は大丈夫でしたけどね。
これからは(来年!)、同じ重さ1.5キロなら 370度F(190度F)で
3時間30分位
(+ホイルかけて放置 と 切り分け)で行けると思いました。
・ デザートに簡易トライフルを作りました。
(クリスマスケーキは期待されておりませんが、一応)
ブラックフォレスト味を狙い、
チョコ味のスポンジ(ホットケーキミックス、チョコチップ入り、レンジ使用)
チェリー味のゼリー(JELLOを製作)
カスタードクリーム(レンジ使用)
ホイップクリーム(既製品の缶スプレータイプ)
それに、ブラックチェリージャムです。
スポンジに砂糖、水、チェリーブランデーで作ったシロップを浸しました。
果物のチェリーや、チョコを砕いたものを散らしたら
もっと良くなりますよね。