(海外在住 北米某国)覚書

 

ローストチキン

 

今年も、去年と同様に1週間前に作りました。

 

クリスマスには、一般的には ロースト・ターキーのようですが

家は少人数で、ターキーは大きすぎるし味も好みではないのでチキンです。

 

作り方は去年の自分のブログに準じました。

 

チキンはたまたま安売りしていたのでラッキーでした。

 

C$15.35 (1550円位)

 

 

今年はどうしても早めの時間に焼き上げたかったので

去年より90分ほど早く オーブンに入れましたが。

 

(2022年実録)

目標:午後6時20分にオーブンから出したいです。

 

鶏1.7キロ (3人前)

 

・ 午後1時ごろから 作業開始。

 

前夜に作って冷蔵しておいたライス・スタッフィングを詰めました。 

 

 

 

 

・ 午後2時に、350度F(177度C)のオーブンに入れました。 

 

下から一段上 (中段より1段下)。

ロースティングパンの底が焦げ付きやすいので

底に 水や野菜のゆで汁を足して行きます。

 

 

・ 午後4時 (2時間後)

鶏はまだ140度Fです。

焦げないようにアルミホイルをかけました。

(家禽は190度FでOKとあります)

 

 

オーブンを375度F(190度C)に上げてみました。

 

・ 午後5時 (3時間後)

鶏はまだ160度F

オーブンを350度Fに下げました。(→ これが失敗、375度Fでよかった。)

 

 

・ 午後5時40分 

鶏は172度Fです。中段に入れ替えました。

下の段に、「野菜のオーブン焼き」と、「おなかに入りきらなかった残りのライススタッフィング」の皿を入れました。

(これらはすでに80%くらいの調理済みで45分間焼くつもり)  

(→ これも失敗。 鶏が火元に近い下段、その他は上段にすべきだった)

 

・ 午後6時 (4時間後)

鶏はまだ170度Fと変化が無いのでマズイ、、、

あせってオーブンを400度Fに上げました。

 

・ 午後6時15分

まだ鶏内部の温度的に駄目なので、鶏を火元に近い下の段にし、

野菜とライスを上の段にのせました。

 

もう、時間までに出来上がりません ><

 

・ 午後6時20分 (4時間20分後)

425度Fに上げました。

まだ 190度Fに届いてません。

 

・ 午後6時30分 (4時間30分後)

焼き過ぎると堅くなると言われ、オーブンから出しました。

たしかに たかがこの大きさの鶏で4時間半は長すぎます。

温度計が壊れているんじゃ?

 

お皿に乗せ、ホイルをかけました。

(時間が無く、5分経ってから切り分けました)

 

 

 
ホワイトバスマティライス 90cc
ワイルドライス 50cc で作りましたが
来年はワイルドライスはもっと減らしたいです。
(ドライになって硬くなったのがありました)
 

・ 6時50分 

それぞれのお皿にセットできました。

(当初の予定では6時40分に食べ始めたかったのですが)

 

 

 

やれやれ・・・・

 

 

鶏肉は柔らかく、しっとりしてます。

スーパーで丸ごとのロティスリーチキンも買えますが

それとはテクスチャーが違います。

お店のはもっとドライで高熱で焼いたのだと思います。

家のは、焼いている時、ロースティングパンの底が焦げつかないように

水やスープをどんどん足して行っているので

結局、「蒸し焼き状態」になるからだと思います。

(それが良いのかどうかはわかりませんが、美味しいことは美味しいです)

 

1年に一度しか作らないのでやり方を忘れて迷走しました。

 

ここの、「料理の本」による、「350度Fで中段」は「?」という感じです。

途中で、野菜とスタッフィングの焼き皿も入れるのでそこから温度が上がりませんでした。

(これらは、強化ガラスとキャセロールでした。)

 

来年はまた試行錯誤して、自分で決めた時刻までに焼き上がるようにしたいです。

 

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● アボカドサーモン巻き $5.49 約550円 +消費税

これは少し前までは 4.99ドルだったのが

50セント値上げです。

 

 

● 中華の羊肉スープとモー(パン)$12.50(税込み)

 

春雨、きくらげ、パクチー入り