志々島はうどん県三豊市詫間町にあります | 酔イ旅ヲ

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2007-8年に新婚旅行で世界一周してきました。帰国後夫婦で飲食店やりながら生活しています。コロナ後は海外に行けてませんが国内をぷらぷら旅行したり、お遍路したり(6回目)、山登ったり、神社仏閣と城巡ったりしております。脳内はお酒と旅と阪神でいっぱいです。

志々島って聞いたことある?

うどん県民でも知らない人多いあるよ。

志々島にとあるものを見たくてお出かけしてみることににしました。


まずは朝うどんでおなかをこしらえてから(超贅沢!)


11時13分発の快速南風リレー号にて高松駅から詫間駅へ向かいます。


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詫間駅には12時前に到着です。

海岸寺駅から詫間駅までの一駅の途中ですが、海が見えて気分爽快です。


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詫間駅からはバスやタクシーで宮の下港まで行けるのですが、うちらは旦那さん両親のお出迎えで車でぶいんと向かいました。所要時間5分足らずです。


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粟島は有名ですが、まだ行ったことありません。
先に志々島攻めます。
今回はお目当てがありますからね。


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宮の下港ですが、どんだけgoogle mapで調べてもみつかりませんでした。

たしかに、ここが定期船の港だなんて気づきませんわな。
めっちゃちっこい看板しかありません。

みんな、須田港から粟島経由で志々島行くんやろかいな。

宮の下港はたくまシーマックス、マリンウエーブあたりを目指して下さい。

地味に見つかります。


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ちっこい船やのに、定員82名とな!
なんとな!!!


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船内が涼しいよ~、言われたけど、やっぱ外がええわ。

ちなみに船代は船内で船員さんに直接払います。

一人片道360円だったかな、確かそん位。


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フィリピンのコロン島でのアイランドホッピングを思い出します。

やっぱ、船はいいね~。
ひゃっほーい!(興奮)

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たったの20分で詫間・宮の下港から志々島に到着です。


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家がようけ見えますが・・・。。。

全盛期は1000人いたそうですが、現在は20人ほどで、夫婦は2組ほどとのこと。

若い方の移住がちょこっとあって、あとはほとんどお年寄りの一人暮らしだそうです。


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島の住民の方が冷蔵庫を購入して移送しておりました。

家電買うのも一苦労やな。


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おっ!こんな海鳥、カリブ海以来、見てないぞ!

カリブ海みたく、海がきれいで白い砂浜ひろがっとったら、ほんまサイコーやのにね。

ま、せとはせとの良さがございますわな。


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かかしがお出迎えしてくれました。

かかしって怖いんやけど、ここのはかわゆい。ほのぼの。


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ブイで作った作品もありました。

サザエさんおりますね。


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昔ながらの街並みです。


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郵便屋さんは日曜日以外は毎日来るんだって。

郵便局はありませんでした。


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では、お目当てのところに直行です。
そうです、これです。

これを見たいなゆうて、ずーっとよったんですけど、やっと行けました。
レトロな街並みを抜けるとすぐありました。


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お墓です。

両墓制といわれる、埋めるお墓とまいるお墓とあるそうで、詳しくはwiki先生にでも聞いてみて下さい。

こっちは埋めるお墓の方だそうです。


実はあたいのお目当てはこのお墓をみることだけだったのですが、それ以外にも見所がたくさんございましたので、もうちょい続きます。

志々島探索の巻き~。