入国緊張度ランキング☆ | 酔イ旅ヲ

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2007-8年に新婚旅行で世界一周してきました。帰国後夫婦で飲食店やりながら生活しています。コロナ後は海外に行けてませんが国内をぷらぷら旅行したり、お遍路したり(6回目)、山登ったり、神社仏閣と城巡ったりしております。脳内はお酒と旅と阪神でいっぱいです。

今朝、出勤時の気温ったら、なんなんですかね~、あれ!!


極寒やったこの頃やのに、めっちゃ暖かかったやんかー音譜



海外旅行時の、飛行機降りたとき、つーか、空港から外出た時の、普段と違う空気を感じて、朝から超元気になっちまいましたとさーアップ


でも、明日からは寒いんだってねー雪の結晶


あー、もー、やだやだーーーうんち






空港って出国時って、空気も温度も匂いも違う、ワクワク感いっぱい、開放感いっぱいアップアップアップ


テンション上がりまくりポイントですが、出国審査で、ドッキドキポイントだったりもするんだよな~。






5位 タイ・バンコク (2000年)



なんてったって、バックパッカー女一人旅のアジア、始めての空港ビックリマーク

まだフツーのOLから巣立ったばっかりで、いやぁ、ドッキドキやったなぁ汗

そういや、あん時も、出発一月やったけん、極寒から、常夏の空港に降り立ったんやっけな飛行機

当時のドンムアン空港からカオサン(バックパッカーの安宿が密集する地域)まで、タクシー使えばええものを、バックパッカーなんやけん、そんなん使こたらいかん、とローカルバス乗り場を必死に汗だくで探し回ったっけな。


あ、どっちかっていうと、出国審査っちゅうよりも、入国ドキワク感、ってか~パンチ!






4位 神戸 (2008年)



これは空港ちゃうで。

港やわい船

上海から神戸までのフェリー乗って帰国したんやんか。

でもな、うちら、最後の中国で、もっすご買い物しとんやんか。

バックパックは張り裂けんばかりにパンパン。

手荷物も、ビニール袋にくるくるくるんだコロコロで、ものすごい荷物。

長期放浪を終えて、小汚いわ、荷物凄いわで、しかも日本人やん、ってことで、入国審査っちゅうか、税関、メンドクセーなって、思いよったんやってうんち

あえて、人のよさそうな若い女の人んとこ行ったんやけど、開けろ、ですと。

別に、開けて困るもんはなんちゃないんで。

でも、茶器とかの陶器はキレイに包んどるしさ、最低限になるように、きれいにラッピングしとんのに、超メンドクサイやん。

しかも、大量の茶葉。

あやしーよな、でも生粋の中国茶葉やで。

「別に全部出してもええですけど、ほんまになんちゃないですよ。」

ゆうたら、チェックが控えめになりましたとさ。

別に見られて困りはしないが、なんせ、片付けメンドクセー!!

なんちゃ、悪いことしとらんのに、メンドクセーチェックにドッキドキじゃ~叫び






3位 バングラデシュ・ダッカ (2000年)



それは大昔、タイ・バンコクからインド・カルカッタまでの格安航空券をバンコクで買って、の話。

当時、航空券なんて、日本でしか手配できなかったあたいの初海外での航空券購入チャレンジでしたわさ。

とにかく、安かったんやけど、なんでか、経由地のバングラデシュ・ダッカで一泊せねばならなかったんですわ。

なんで、出国手続きなんてなかったよ。

確か。

パスポートにはんこもなんちゃないしね。

バンコクを夜出て、確かダッカには夜中12時前後に着いたはず。

それまでも、インドとかの空港は経験済みやったんやで。

でもな、当時のダッカ空港は、凄かった。。。

夜中にもかかわらず、空港の外には、ものすごい人だかり。

ガラス越しに老若男女がうっじゃうじゃ。

うちら、トランジットの客には、すぐにバンに案内されて、すぐホテルに連行されはしたけれど・・・。

あんな真夜中に、あの凄い群集、

正直、めちゃめちゃ怖かったです・・・。。。ドクロ


(2008年当時では、トランジットでも、バングラヴィザが必要になった模様でしたが、2001年当時はモーマンタイでした)







2位 デリー (2000年)



これも、バックパッカーデビュー当時の、初インドですよねー。

日本バンコク~シンガ~デリー~カルカッタ~シンガ~日本

ってがっちがちに予約しとったんやんかジェットコースター

今思えば、バンコクインドの航空券買ったほうが、どんだけ自由で安かったか~汗

なんちゃ知らんかったんや。

バンコクのカオサンで会ったおっさんに、デリー空港がどんだけ悪いかを聞くまでは・・・。。。

しかも、デリー着が超深夜。

もう、

空港泊して、翌朝、バスで市街に向かうと決めたあたい。

でも、機内で、隣にシーク教(頭にぐるぐるターバン巻いた人)のおっちゃんやって、おっちゃんもようけ酒飲むんやんか。

そりゃ、酒好き同士、話も盛り上がるわな~。

出国審査も一緒にこなし、怖かったはずのデリー空港。

おっちゃんのおごりやけん、タクシー乗れと車DASH!

女の子が一人で空港で野宿なんかしたらいかん、と。

ま、その後は、おっちゃんちの豪邸に泊まらせてもらえばなんちゃでなかったのに、安宿まで行くと言い張ったあたい。

タクシーの運ちゃんに真夜中に、いかにも悪そうな旅行代理店に連れてかれて、最悪やったわ~。

結局、どうにかごねて、超深夜に安宿街のパハールガンジまで連れてってもらったけどよ。

牛がのうのうと道を歩きよるは、インド人の目がギラギラしとるは、あぁ、怖かった~ドクロ



こんなトラウマがあり、昼間に着いたにも関わらず、2年前、デリー空港からパハールガンジまで、意地でもローカルバスで移動してやったとさバスDASH!








1位 ベネズエラ・カラカス (2007年)



世界一周のスタートはアメリカ・マイアミでした。

キーウエストまでドライブして、アメリカ最南端ではしゃいだり車

カリブ海クルーズで大はしゃぎした後やったんやんか。船

出国前は、夫婦共々仕事ばっかで、あんまなんちゃ考えず、一番安い路線、ってだけで、マイアミからベネズエラ・カラカスの飛行機取ったんやんか。

で、カリブ海クルーズ中に、地球の歩き方、南米編で、ベネズエラの治安の悪さを知る!!

なんだかんだで、なんなく出国はしたものの、空港から街まで出るバス探すのに一苦労。

英語が通じず、スペイン語のみ。

空港やのに・・・。。。

「ナショナル」

それだけは聞き取れたんやけど。。。

2時間後くらいに、ナショナル=ドメスティックってわかって、国内線乗り場行って、どうにかバス見つけたわ~バス

見つけたはええけど、いくら灼熱な国や、ゆうても、冷凍バスはないやろ~ドクロ

街まで1時間弱かかったんやけど、あまりにもの冷凍度に、即効夫婦共々、風邪ひいて熱出してもうたわ。

その後、あまりにものスペイン語のわからなさと、カラカスの雰囲気の悪さに、なんでか日本大使館へ赴いてみた。

ほんだら、空港からタクシーのったら、身包み剥がされたとかの被害あり!!

ほんでもって、今考えてみたら、カラカスで泊まった宿って、安宿兼ラブホやったかも~!?

ま、マカオでは売春宿に1週間も夫婦で延泊したんやけどね。







ま、久々に長いブログを書く元気が出るほど、今朝の気温の暖かさを喜んでまいましたのだ~クラッカー


早く春が来んかなぁ~アップ





あ、忘れとった~!


追記 : コロンビアからパナマ、ほんまは出国航空券いるのに、片道航空券で入ってから、コロンビアの出国と、パナマの入国、ビビッタわぁ~叫び

コロンビアじゃ、出国審査の後にもがたいのええおっちゃんに止められたよな~汗

どーにかごまかしましたけど・・・。。。