下流社会 | 酔イ旅ヲ

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2007-8年に新婚旅行で世界一周してきました。帰国後夫婦で飲食店やりながら生活しています。コロナ後は海外に行けてませんが国内をぷらぷら旅行したり、お遍路したり(6回目)、山登ったり、神社仏閣と城巡ったりしております。脳内はお酒と旅と阪神でいっぱいです。

昨夜あれからTV見てたら、下流社会ってのやってた。


参考資料→ http://shoulder.jp/archives/000188.php


私はこの部類だ!思った。


やりたいこと我慢して、普通にバリバリ働いて、残業ばっかして年とってくのがつまんないと思うもんで。

今は、旅行・出店の為にバリバリ働いてるけど。今年いっぱい期間限定だからできるんだもん。


ふと思った。高橋氏は上昇志向の強い方だと思われる。

私は店を出して2号店出そうとか、なにか大きなプロジェクトしようなんて全く思ってない。

自分のこどもが(っていないけど)行きたいっていう大学に行かせてあげられる位のお金があればいいやって。

下の上くらいで、借金はない程度に、ゆるゆるやってたいなー。

そういや、合計4年位ニートしてるわ、私。


軽く酔っ払って帰った彼氏いわく、
「俺らは大騒ぎしないからいいんじゃん。」

やとー。


そりゃそうや。

大騒ぎするバーちゃうくて、世界の料理やお酒を出す、ゆるゆる系目指してるんやもんな。


帰りに下流社会、GETして帰ろ。baliのビーチにゃ似合わないかもだけどゆっくり読んでくるさ。

あ、あと、高橋氏の本も持って読んでこー。いいこともいっぱい書いてるもんね。


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■どないしょ???■



最終日、宿のメンバーで、酒を飲みに行き盛り上がっていた。

コロンボから来たという、ちょいと年上の男の人が輪に入ってきた。

「明日コロンボに戻って、明後日早朝インドに戻る」

というと、

「車チャーターしてるから乗せたげる」

という。

おっ!超満員のローカルバスに乗らなくていいんだー☆って、いつものノリでお願いしちゃった。


宿に戻ると、オーナーが、

「あいつは怪しいから、自分でバスで戻ったほうがいいよ」

そりゃそうだ。そうしよう。



翌朝、約束前のバスに乗ろうとしてたのに、それよりも早く彼は迎えにきた。

どうしよう・・・。


オーナーが、彼に何か言ってくれた。

大丈夫だ。乗せてもらえと。

みんなで見送ってくれた。

タンガッラのみんな、ありがとー!



-----つづける-----