がんナビ費用
暑い、暑すぎです。もうほぼ毎日、アイスとかかき氷とか食べています。昨日はスタバの新しいフラチぺーノをいただきました見た目にも夏らしい組み合わせで、クールダウン。わたしはパイナップルLOVEなので、リピ確実かしら。「がん医療ネットワークナビゲーター(通称・がんナビ)」認定にかかる費用をまとめてみました。 「がん医療ネットワークナビゲーター」eランニング受講料=8,800円(税込み)認定登録手数料=2,200円(税込み)この認定を取得できると、上位の「がん医療ネットワークシニアナビゲーター」の受講資格を得ることができます。コミュニケーションスキルセミナー受講料=5,500円(税込み)認定登録手数料=1万1,000円(税込み/別途5年ごとに更新手数料1万1,000円)つまりシニアまで取得すると、併せて2万7,500円の費用がかかります。いっぱんの患者が取得できるがん関係の資格としては、「CNJがんナビゲーター(CCN)認定試験」があります。こちらは民間団体のキャンサーネットジャパンが行っているものですが、信頼度の高いがん関連資格として有名です。所定の試験を受けて合格すると認定される仕組みで、受験料は1万1,000円。がんナビのようなeランニングを受講するものとしては、同じくキャンサーネットの「乳がん体験者コーディネーター(BEC)養成講座」があります。前期20講義で、テストをうけて合格すると後期に進むことができ、後期は講義のほかにロールプレインなども加わり、より詳しく乳がんについて学ぶことができるというもの。受講料は前期9万200円(税込み)、後期5万600円(税込み)で、合計で14万800円(税込み)の費用がかかります。女性医療や婦人科がんについて学べる講座があればいいのですが、現状ではその手のものはないので、婦人科がん患者が勉強できる講座というと、やはりがんナビになってしまいます。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村にんブログ村monのmy PickAmazon(アマゾン)悪性腫瘍 (Science and Practice 産科婦人科臨床シリーズ)17,999〜66,000円医師向けなのでちょっと手ごわいけど、婦人科がんのすべてが分かる一冊。わたしも少しだけ執筆していますAmazon(アマゾン)卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン 2020年版2,112〜8,976円PARP阻害薬の登場、遺伝子検査の導入等でますます複雑化する卵巣がんの治療。治療の流れがすっきりと理解できますAmazon(アマゾン)子宮体がん治療ガイドライン 2018年版3,380〜8,602円子宮体がんと診断されたら、絶対に手元において繰り返し読みたいAmazon(アマゾン)婦人科がんサバイバーのヘルスケアガイドブック5,500〜16,818円がん治療が終わった後の健康管理こそ患者にとっては切実なことです。HRTについても詳しく解説されているので必読です