産経新聞に癌研有明病院の金尾先生が卵巣がんの治療について解説しています。
とても勉強になるので、シェアします。
 
興味深いのは維持療法について。
 
私もパープ阻害薬のリムパーザが入ってきたとき、まず再発卵巣がんの治療薬として承認され、そのときは「腫瘍が憎悪して再々発するまで使いつづける」だったので、つい「長期間つかいづけたほうがいいんだ」と思い込んでいました。
 
でも、どうやらそうではないみたい。
 
服用期間はニラパリブが3年、別のPARP阻害薬オラパリブ(リムパーザ)は2年ですが、さらに短期間で十分ではないかという仮説のもと服用期間の短縮に向け臨床試験が行われています
 
 
じつは短期間でいいかもしれないとは。びっくりです。
 
さらに最近は「パープ阻害薬は治療前半(つまり初発時)に使うとより効果的」となっているんですから、こういう変化はまさに新薬ならでは。

 

記事後半には卵巣がんのなかでは患者数が少ない「低異型度漿液性がん」についての解説があるので、ぜひご一読を。

 
にほんブログ村 病気ブログ 卵巣がんへ