bric-a-brac -10ページ目

bric-a-brac

好きな画家(現代)は斎藤真一、藤田嗣治、織田廣喜、千住博、奈良美智。
国外では、エッシャー、ダリ、フンデルトワッサー。
憧れの女性はイザベル・アジャーニ!他には、ソフィー・マルソー、ナスターシャ・キンスキー。
大好きなことをいろいろ綴ってみたいと思います♪

このところ出費がかさんでいるので行かないつもりだったのですが

思いのほか良い席が取れたので、やっぱり行くことにしました(^_^;)


今まで、ディズニーアイスショーとプロスケーター達のアイスショーを

観に行ったことがあって、そのときもそれなりに満足だったのですが・・


Fantasy on Ice 2011 in fukuoka

今回は期待をはるかに上回る素晴らしいショーで大満足でした(^・^)


参加していたスケーターの方々のレベルも高かったので

すご~く楽しみにしていました♪


キャンデロロの伝説の「ダルタニアン」を生で観れて感激でした!

多少、恰幅が良くなられたにもかかわらず、バックフリップやキャンデロロスピンを

何回も披露してくれたり、ファンサービスも怠らず

おそらくその日のプログラム1の歓声だったと思います。


ジュニー・ウィアー選手のレディーガガのプログラムも振付、衣装共に秀逸だったし

ランビエール選手もうっとりするような優雅な滑りを披露してくれました(>_<)

トマシュ・ベルネル選手はこの二人とは全く違うダイナミックな滑りで、それもまた良かった



日本の男子選手の中では、小塚選手と羽生選手を応援しているのですが

その羽生選手も参加していて、その滑りを堪能することができ、

大満足ドキドキ


荒川静香さんと安藤美姫選手は、さすが世界の頂点に立っただけの

ことはあるな~、と

現役時代よりも更に磨きがかかったスケーティングで

銀盤の上の妖精のようだった荒川さん。

テレビで観るよりも、はるかに滑りが素晴らしかった安藤選手


鈴木選手の衣装はスピンの時にキラキラしてステキでした。

やっぱり、笑顔が素敵で元気が良くてとてもキュートな感じで

可愛かったです音譜


エアリアルのペアも幻想的で良かったし

男性ペアの演技も面白くてハズレなし(>_<)

特に海外のスケーターの方々は

2曲程度(雰囲気の違うプログラムを)滑ってくださったので

見応えがありました。


今回のアイスショーに関しては値段以上のものが

観れたな~と大満足ですラブラブ


また、アーティストの倉木麻衣さんがスペシャルゲストだったので

???だったのですが、

彼女の歌で滑る演目がいくつもあって納得。

そして、彼女のファンの方も多かった・・

「倉木さ~ん」という野太い声が(年配の男性が多かった)

なんかちょっと場違い的な?


でも、かなり近くで見れてラッキー?(ファンじゃないけど)でした。

すごく可愛かったですよ♪


行ってよかった、と心から思えたショーでした。






今から16年ほどに読んだ本で

ドラキュラ公-ヴラド・ツェペシュの肖像

という、ミステリー作家の篠田真由美さんのものがあります。


小学生の時、ドラキュラの映画をみて以来

夜、寝る時は十字架を枕元に置いておかなければ

眠れなかった、という恥ずかしい過去を持つ私・・・(^_^;)

絶対に来るわけないのに・・・


だけど、何故かドラキュラには惹かれるものがあって

その後、ドラキュラにはモデルがいることも知り

あまり資料もないようなそのモデル「ヴラド・ツェペシュ」

に興味を持ったりしたのですが、そんな時にこの本が刊行されて

うれしく思ったものです。


読んでみたら、ドラキュラ公の肖像にノックアウトされて

今に至っています。


歴史上の人物で、興味のある人物のベスト10(自分的・・)

に入る一人です。

近い時期に生きたチェーザレ・ボルジアもその一人。


篠田真由美さんは、この二人に織田信長を加えて

「似た魂を持った三人の男」としています。


生前、残忍苛烈をもって同時代人を恐怖せしめたが、

半面独自の価値観倫理観を持ち、その限りにおいては公正であった。


とも。

興味があるし、人物に惹かれるのは

その生き方においてだと思います。


他にも、共通点はいろいろあって

志半ばで裏切りによって命を落とすところ

しかも、いよいよこれから・・という時に。

そして政策などは時代が早すぎた、つまり急進的すぎたところ。


生まれる時代を間違ったとしか思えない感じなのです


そんな魅力的な二人なので、関係する本は

チェックして買ってしまうんですよね~(>_<)


これ以上はない!というくらいヴラド・ツェペシュと

チェーザレ・ボルジアを魅力的に演じてくれる

映画か舞台を期待したいところです。


(ドラキュラはウィノナ・ライダーが出演したものがまあ・・

良かった方?かな?・・ドラキュラも素敵だったし)



これもひとつのブランド志向のうち?

三島由紀夫、とみると・・つい手が伸びる。


私が何故か心惹かれる三島由紀夫

よって、「三島由紀夫の家」という篠山紀信の写真集も

我が家にあります。


そして、先日見つけたのが「三島由紀夫の愛した美術という本。


だって・・気になるじゃないですか。

どんな美術作品を好んでいたか、なんて(>_<)


三島由紀夫が愛した美術は、教科書的な美術史とは

異なる独特の系譜を持っている。美しい青年像やワトー

「サロメ」、デカダンス趣味の作品群などである。

そして一連の「聖セバスチャン像」。


とある。


三島に限らず・・・・

教科書的な美術史と全く一緒の好みなんてありえない

と思うけど・・・


もちろん、三島由紀夫の愛した作品が

全て私好み、という訳でもないし


共通する部分もあれば、違う部分もある。

当たり前のことだけど。




それにしてもこれだけの「聖セバスチャン」をまとめてみるのは

初めてですが、まさしく十人十色。

おまけに、同じ画家が何作も描いているのだけど

それがまた違っていて面白い。


「聖セバスチャンの殉教」という本を訳し

その名画集を自ら編纂するほどだった三島由紀夫・・


この本で、三島由紀夫がどういうものを好んだかよくわかりました。


また、三島が残していた絵や取材スケッチなどが

掲載されていたのですが、やっぱり上手い。


やっぱり一芸に秀でた人は、何をやっても秀でてる・・


文才がある人は画才もあるし(池波正太郎さんとか)
画才がある人は文才もある(堀越千秋さんとか)
うらやましい限り・・です

先日、書店で見つけた恋愛美術館という西岡文彦さんの本。


立ち読みだけで(^_^;)帰るつもりが

ついつい購入してしまいました。


決め手?といえるのはやっぱり・・

カミーユ・クローデルに20ページ超が割かれていたこと。


カミーユ・クローデルといえば思い出すのは

イザベル・アジャーニカミーユ役で主演した映画

「カミーユ・クローデル」


そのせいで、どうしてもカミーユの名前をきくと

イザベル・アジャーニの姿が重なってしまうのですが・・・

写真を見る限りでは

本物のカミーユ自身もかなりの美貌の持ち主。


そして、この映画のお陰で

カミーユの彫刻家としての作品などを

知ることが出来ました。

作品はとても素晴らしいのですが

その生涯のドラマティックさは凄まじい。

(もちろんあのロダンとの宿命的な恋愛も含めて)


「女には母親であるか修道尼であることしか求められない時代」

とあり、今の時代(そうではない国もありますが)

に生きていることに感謝しています。



他に、女性では・・

モディリアーニとの悲恋で知られるジャンヌ・エビュテルヌ

が印象的でした。彼女もかなりの美しさです。

この本にいくつか個人蔵の作品が掲載されていて

彼女自身も絵に優れた資質を持っていたことがわかります。


優れた作品を残しながらも美術史にほとんど登場していないのは

ジャンヌの悲劇的な死(モディリアーニの後をおって自殺)によって

打ちひしがれた家族が、その作品の公開や流通を

全く望んでいなかったからだそうです。




この恋愛美術館という本・・・悲恋が基本ですから。

悲しい恋の結末ばかりで、沈んでしまいます(T_T)



ちなみにあとは・・ピカソ、ジェローム、ドガ、ダンテ、マネ、モネ、ルノワール、ムンク

といった面々が登場します。


まあ・・メインはカミーユ・クローデルジャンヌ・エビュテルヌかな。

行きたいよぉ、といくら言った所で行ける訳ではないので

(箱根のポーラ美術館のフジタ展のことです)

行ける所に行ってきました(^・^)


福岡市から高速バスで1時間40分。

片道1,200円で・・


下関市立美術館まで


先日、新聞を読んでいたら「美術」欄で

展覧会の案内に「藤田嗣治と近・現代の洋画

とあったので、思い切って行く事に。


路線バスに乗り換えて美術館まで行ったのですが

途中のバス停が「壇ノ浦」だの「赤間神宮」だの

歴史を感じる名前が・・・・・

(極めつけは「巌流島行きフェリー乗り場」だったかな)

荒れた海の寒々とした光景が続き

(寂びれたカンジも)

その様がいかにも寂しげで

平家の最期に思いを馳せたりして・・


美術館に到着すると、

正門からスゴイ!

ブールデルがパリのシャンゼリゼ劇場に飾るために

制作した3対のレリーフが・・はめ込まれてある。

パリからこんな所(失礼・・)??

いいのかしらと思いながら中へ。


結構、贅沢な空間の使い方で

外見からは想像しがたい内部の美しさでした。


藤田嗣治の絵がまとまって観れたので満足。

やはり、画集などでは見えない部分がたくさんあるのだなぁ

と気付かされました。

油絵なんか、ナマだと迫力が違う!

(もちろん、大きさの問題じゃなくて)


やはり、絵はナマで観るに限ります。


ちょうど、松本俊介の絵も展示されていたのですが

その絵も、今まで自分が知っている絵の色と

全く違っていて驚きました。


松本俊介が絵に使っていた青い色は

画集で見たことのあるくすんだ青い色ではなく

もっと鮮やかだったこと。


他には、岸田劉生の絵は「麗子像」しか

知らなかったけど、風景画とかを初めて観ました。

香月泰男の「シベリアシリーズ」以外の絵も初めて。


失礼ながら、こんなところに

こんな膨大な(結構、有名どころの絵も多い)

作品が収蔵されていようとは、思ってもみませんでした。

下関ゆかりの画家の作品も数多くあるし

そのゆかりの画家も多いし・・・


近場もなかなかいいかも♪