恋愛美術館 | bric-a-brac

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好きな画家(現代)は斎藤真一、藤田嗣治、織田廣喜、千住博、奈良美智。
国外では、エッシャー、ダリ、フンデルトワッサー。
憧れの女性はイザベル・アジャーニ!他には、ソフィー・マルソー、ナスターシャ・キンスキー。
大好きなことをいろいろ綴ってみたいと思います♪

先日、書店で見つけた恋愛美術館という西岡文彦さんの本。


立ち読みだけで(^_^;)帰るつもりが

ついつい購入してしまいました。


決め手?といえるのはやっぱり・・

カミーユ・クローデルに20ページ超が割かれていたこと。


カミーユ・クローデルといえば思い出すのは

イザベル・アジャーニカミーユ役で主演した映画

「カミーユ・クローデル」


そのせいで、どうしてもカミーユの名前をきくと

イザベル・アジャーニの姿が重なってしまうのですが・・・

写真を見る限りでは

本物のカミーユ自身もかなりの美貌の持ち主。


そして、この映画のお陰で

カミーユの彫刻家としての作品などを

知ることが出来ました。

作品はとても素晴らしいのですが

その生涯のドラマティックさは凄まじい。

(もちろんあのロダンとの宿命的な恋愛も含めて)


「女には母親であるか修道尼であることしか求められない時代」

とあり、今の時代(そうではない国もありますが)

に生きていることに感謝しています。



他に、女性では・・

モディリアーニとの悲恋で知られるジャンヌ・エビュテルヌ

が印象的でした。彼女もかなりの美しさです。

この本にいくつか個人蔵の作品が掲載されていて

彼女自身も絵に優れた資質を持っていたことがわかります。


優れた作品を残しながらも美術史にほとんど登場していないのは

ジャンヌの悲劇的な死(モディリアーニの後をおって自殺)によって

打ちひしがれた家族が、その作品の公開や流通を

全く望んでいなかったからだそうです。




この恋愛美術館という本・・・悲恋が基本ですから。

悲しい恋の結末ばかりで、沈んでしまいます(T_T)



ちなみにあとは・・ピカソ、ジェローム、ドガ、ダンテ、マネ、モネ、ルノワール、ムンク

といった面々が登場します。


まあ・・メインはカミーユ・クローデルジャンヌ・エビュテルヌかな。