植物をみていると感じるのは、受け入れる強さ。
私たち人間は、起きたことや、他人や、
自分自身さえも受け入れられず
どうにかしようとジタバタしてしまいがち。
植物は、すべてを受け入れ、
花を咲かせたり、実をつけたりと
自分に与えられた命を輝かせ、精一杯生きている。
植物も人間も、受け入れたものは強い。
流れにまかせてしなやかに生きている。
山の中にいると、すべてを受け入れている植物からの
優しい癒しと、強いエネルギーをもらえるような気がする
写真は、奈良の玉置山にある、
樹齢約3000年の杉の木。
仏陀や、キリストよりも古い時代から生きているのよね
何も言わないけど、なんでも知っていそう・・。