平成さいごとなる今月も、食育プロジェクトよりリレー形式で、ブログをお届けします。
毎月19日は食育の日、
4月は、手しごとだいすき、丹羽が担当です♪
食育プロジェクトは、今年度も食育リレーブログをお届けさせていただきます。
プロジェクト代表を、加藤より、私 丹羽が引き継がせていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
私たちプロジェクトメンバーも、こどもの成長と共に、
食への思い、気になること、考えたいこと、どんどん変化してきました。
取り扱いたいテーマや考えも、赤ちゃん育児、乳幼児、小学生、中学生…自分たちも年齢を重ねる中で、これからも変化していくと思います。
今まで、ママスタートクラブのコンセプトでもありました、0~3歳くらいのこどもの育児に役立てられるような情報、
自分が育児の中で知りたかったこと、体験などなど、扱ってまいりましたが
これからは、食、生きること、暮らすこと、産み育てること…
食べることは生きること!食を大切にしていきたいという根っこは変わらず
少し幅を広げたテーマも取り入れながら、お届けしていけたらと考えています。
メンバーは、
転勤族で名古屋→東京在住、公立中学校家庭科講師 加藤
自宅料理教室も開催中♪管理栄養士 清水
手しごととアート大好き・健康オタクな作業療法士 丹羽
ときどき、家庭的保育のプロフェッショナル・チャイルドマインダー いとさっちゃんがゲスト登場し、
お届けしていきたいと思いますよろしくお願いいたします。
新年度、新入園のお子さん、お母さん
もしかしたら、小麦アレルギー等で米粉パンを持参するお子さんは、みえますか?
そういった子だとお弁当持参の園や、対応可能な園に入園されているかもしれませんが…
もし、米粉パンの扱いに迷う方がみえたら!と思い記します。
グルテンフリー生活がしたい方、米粉パンが好き♪お弁当にも使いたいという方にも…
市販品を購入しても、自分で焼いても、米粉パンの扱いは、冷凍がらくちんです。
冷めたらラップでぴったり包む。
冷めてから、カットする。
1日分ずつ、ラップで包んで冷凍庫へ。
持っていくときは、加熱して、荒熱が取れたらまたラップをして、持参。
米粉パンは固くなりやすいので、ラップが大切です。
(どれだけラップが必要なのかというジレンマ)
ちなみに、食パンの場合、市販の米粉100パーセントのものと、自分で焼く場合と、
費用はあまり変わらない印象です。
でも、自分で焼くほうが、焼き上がりはやや多く、大きくできる印象。たっぷり食べたいときに♪
手間はかかりますのでどっちもどっち、気分で併用しています。
我が家の米粉パン生活が、どなたかのお役に立てたらうれしいです。
米粉パン、食べ応えがあり、やさしい甘味でおいしいですよ。
サンドイッチにもできます。
たま~に自分で焼くときは、白神こだま酵母を使っています
材料は、パン用米粉、酵母、塩、砂糖とお湯(発酵用)、油のみでシンプルに作れます。
米粉といえば、"おこしもん"、我が家も作ってきました♪
米粉を使った「もったいない精神」の文化と、お手製手彫りの木型に、愛知県民の手先の器用さが生かされた、素朴な食べ物。
材料は、米粉とお湯というシンプルさ
名古屋市博物館でのおこしもん作りは、おこしもんの歴史のお話も聞けます
愛知県の一部の地域の、雛祭りのお供え…私にとってはこどもの頃のおやつや朝食にも登場した、なつかしの味です。
木型からこん♪とおこすので"おこしもん"、だそうです。
食育PJT にわちさと