連日、話題になってる
日大アメフト部の話。
私もとても気になりますが
こんな記事もありました
40年前、当時無敵だった
関学のエースが危険なプレーで
半身不随となった。
故意ではない中でも、
怪我の危険は常につきまとうが、
故意にというところが極めて悪質。
(記事より抜粋)
「試合中に負傷する。ボールを持って
倒れ込んだ猿木選手に近大選手がアタック。
これは事故だとされている。
このプレーで猿木選手は
頸椎損傷の重傷を負い、
半身不随の身となった。
そのため猿木選手は、選手生命はもちろん、
商社マンになるという夢も絶たれたのだ。
猿木選手の負傷、
そして半身不随のニュースは、
当時の関学生にとってはとてつもなく
大きなショックだった。悲しかった。
そしてまた、アメフトという競技の危険性も
思い知らされた。」
「各選手が、八百長試合に関与したとされ、
何人もの選手が永久追放の処分を受けた。
この一連の処分の後、
プロ野球の八百長疑惑は
ピタリと止まった。
現役選手にとっては永久追放となるなら、
八百長などまったく割に合わない話に
なるからだ。」
(抜粋、ここまで)
祖父も、スポーツではないけれど
追突事故が原因で議員中に下半身不随に
なり、実質的な引退となった。
もちろん、その後の人生は
思い描いていたものとは
全然違う方向に進むことになったと思う。
激しさを伴うということは、
こういうことがあるのだという認識も大切。
だからじゃあ、
危険なスポーツはやめよう、
というのはまた極論で。
言い古されてきた言葉かもしれないけど、
スポーツマンシップというものを
考えさせられる。