感情の書き出し その2 | スピリチュアルに生きる!

スピリチュアルに生きる!

吃音・社会(社交)不安障害、脇見恐怖症など心の病で長年悩んできました。
問題だと思っていた事は問題ではなかったと気づき、今、自分の生きたい人生を創っています♪(*^^*)
夢の中で遊びます♪だってここは夢の中なんだから♪(*^^*)

前記事 の続きです(・ω・)/





私にはもっと他の方法がいいんじゃないか?(感情をノートに書き出す方法とは違うやり方)


同じことをもっと別のやり方でできないだろうか?


と考えました。


それに、ブログで自己開示することで、何か得られるかもしれない、と思って、


ブログにいろいろと書きつづることにしました。





それから一年、そのもうちょっと前からですが、カウンセリングにも通っていたし、


よく泣いていました。


セラピーを受けて泣いたり、それまでよりは、感情を出すことができていたと思います。





でも、なんだかスッキリしない・・・。


怒りを出せていたか?というと、そんなに出せてなかったと思います。


どこかで親をかばってしまう。


あの時は一人で大変だったんだ、とか、父親がギャンブル依存で大変だったんだ、


母親はもとから神経質だから余計に大変だったんだ、苦労したんだ、


私たちが育てにくかったからだ、仕方のなかったことなんだ、などなど・・・。


どうしても正当化してしまって、責めるなんて母が可哀想な気がして、


バチ当たりな気がして、余計に怒ることができませんでした。





でも、怒りがなくなったわけではありませんでした。


私は怒りなんて持ってない、ってそう思っていましたが、時々出てくる猛烈な怒り。


しかも、それは親に向かわずに、他人に向かってしまう。


まさかそれが、親に向けられないから他人に八つ当たりしていただなんて・・・・。


もしかしてそうかもしれない・・・・と気づいてから、こんなに怒りを持っていたのか?と驚きました。





そしたら、心屋さんの本に、本当にそれは八つ当たりなんだということが書いてありましたビックリマークΣ(・ω・ノ)ノ!


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やっぱりそうなんだ・・・ガーン汗


だから、私は感情の書き出しのやり方を変えました。


親に対してじゃなくて、とにかく腹が立ったり、心が波立ったときに、その感情を書き出すことにしました。


私は勘違いしていたんだと思います。


親に対してのことしか書いちゃいけない、と勝手に思い込んでいました・・・汗


親に対しての感情じゃないと意味がない、とか、ダメなんだ、って勝手に思ってました汗


私にはそれができないんだから、もっと違うやり方を考えたらよかったし、


誰に、とか関係なくて、その時の自分の感情を感じきることをやればよかったんだ、と。


一応、出て来たものはどんな感情でも感じてもいい、と許可してあげることはやっていました。


でも、ノートに書きだす、という作業は、親に対して限定、だと思っていたので、できていませんでした。




今頃になって気づくなんて遅いんですがガーン汗


今は、怒りなど、心がザワザワしたことを書きつづっています。


なんか腹立つわ~~。なんか感じ悪いわ~~~。なんでそんな事言われやなあかんの?!爆弾


と、あらゆる暴言的なことも書いています。


そこから、自分が見えてきます。


私って、自分のことそんな風に思われる人だって思ってたんだ~~~とか。


誰も言ってない。


ほとんど推論。


そして、私をもっと大事にしてよ~~~~ビックリマークって言いたい自分。


認めて欲しい自分。


なんでわかってくれへんの??と求める自分。


全部、親に対してこう思ってたんだな~~~ってことに気づきました。







そこから、過去に自然につながって、そういえばこんな事思ったなぁ、こんな事もあったなぁ、


と思い出せています。(親との関係で)


まだ、親を責めるまでの感情は出てきてないですが、もしかしたら出てくるかもしれないし、


それはわからないけど、とにかく私の他人に対して出てくる感情のほとんどは


親に対してなんだ、ってことがわかったので、そのつもりで感情の書き出しをやっています。






雲黒斎さんの本にも、感情について、こう書いています。↓





実は怒りも悲しみも、外側から訪れるのではありません。



あなたを怒らせた出来事や、悲しませた出来事が、あなたに感情を与えたのではありません。



それらの出来事は、もともとあなたの中にあった感情を、アウトプットするきっかけを与えたにすぎません。



ですから、その出来事がなかったとしても、解放する予定の感情が、心の中にあるならば、



別な出来事が引き金となって、やっぱり怒ったり悲しんだりすることになるのです。







このことが理解できると、少なからず出来事に対する恨みはなくなっていきます。



「加害者」に見えていた人が、「解放のきっかけを担ってくれた人」に切り替わります。



そのきっかけづくりは、”その人”じゃなくてもよかったのですから。





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↑↑↑



私の中にもともとあった 『怒り』。


きっとそれは親に対して感じたものだったと思います。


でも、感じたくなかったから、封印してしまった。


だけど、消えてなくなったわけじゃなくて、ずっとありました。


一応ないことにしていたので、あることにも気づいてませんでしたが、


なにかのきっかけで、強烈な怒りが湧きあがってきていました。


それでも、気づきませんでした・・・・ガーン汗


それが、封印していた親に対する怒りだったなんて・・・あせる






きっかけとなった出来事が問題なんじゃなくて、その出来事は、私の中に未消化の怒りがあるのを


教えてくれていたんですね。


心屋さんは、そういう人・出来事のことを 『師匠』 と言っていました。言ってたと思います、確か・・・。


加害者どころか、『師匠』 だったなんてビックリマーク叫び


私けっこう師匠いっぱいいるなぁ~~~(;´▽`A``


旦那もそうだし、息子もそうかもしれませんあせる






感情が出て来たときは、それを消化するチャンスビックリマークグッド!


腹が立った時は、チャンスと思って書き出して、感じ切っていこうと思いますビックリマーク


親に対しての怒りなんだ、とイメージしながら・・・。


親に対してじゃない怒りなら、どんどん出せるんです。


黒いもの、いっぱい持ってますあせる


いっぱい持ってるなんて悪いやつだ・・・とか、ダメな人間だ・・・なんて思ってしまいがちだけど、


そういう評価はもうしない。


そんなこと言ってても、黒いものはなくならないもん(´・ω・`)


もうこれは、持ってること認めて、出していくしかない。


隠しててもしょうがない。


隠してるつもりなんてなかったけど、やっぱり隠してた。






親に対しての怒りを思い出していく、っていうのがタロットの 『審判』 なのかなぁ。


何を封印したんだろう?なんて思っていましたが、怒りを封印した、って自分で書いててビックリしましたΣ(・ω・ノ)ノ!


封印してますやん・・・( ̄_ ̄ i)


自覚もありますやん・・・(-。-;)


きっとそれやビックリマークメラメラ


親に対する怒りだと思って、出していきますグー爆弾