選択 その2 | スピリチュアルに生きる!

スピリチュアルに生きる!

吃音・社会(社交)不安障害、脇見恐怖症など心の病で長年悩んできました。
問題だと思っていた事は問題ではなかったと気づき、今、自分の生きたい人生を創っています♪(*^^*)
夢の中で遊びます♪だってここは夢の中なんだから♪(*^^*)

久しぶりにセルフセラピーカードを引いてみました。


私が今悩んでいることはどうしたらいいんでしょう?っていう感じで質問しました。




スピリチュアルに生きる!



原因として出たカードは、『先祖代々伝わる問題』 『無価値感』。


小さい子供が大人の姿を見ています。(左のカード)


言葉どおり、先祖代々伝わる問題として見ることもできるし、


私自身が、親の姿を見てきて、このように生きなくてはいけないんだ、と思い込んでいることでもあるのかな、と思いました。


ちゃんとしなくちゃいけない、とか、普通はこうする、とか、世間体を気にする親だったので


そういうのを私は見て、ずっとそうすることが人としていいことなんだ、と思ってきたのかもしれません。


親から受け継がれたものを、そのまま自分が生きている、という感じかな。




そして、無価値感。(右のカード)


これはもう、すごくよく出るカードで、この見たまま、そのままだと思います。


私は真ん中の小さい人。


自分の価値をこんなに小さく見ています。


でも、自分が役立つ人間であることをアピールするかのように、一生懸命掃除をしています。


罪悪感の補償行為のようなものです。


自分は悪い人だと思っているから、必死にいいことをして、それを補おうとするんです。


でも、こんなに小さかったら、誰からも見られません。


こんなに小さかったら、他の人と対等な関係にもなれません。


人間関係がうまくいかないのは、まさにこれだと思います。


私は自分のことを人と対等に付き合えるような価値のある人間だと思っていないのです。


胸にポッカリと開いた穴が痛々しいです・・・。


このポッカリと開いた穴を埋めて、自分の価値を認めないことには、対等に人と付き合えないのではないかと思います。






スピリチュアルに生きる!



アドバイスに出たのが 『選択』。


本当によく出るこのカード。


ずいぶん前から出ています。


でも、自分では選んでいるつもりもないし、選択できるとも思っていないから、


この解釈がとても難しくて、わかりませんでした。


ただ、このまままっすぐ行っても、厳しい道へと進んでしまう、ということだけはわかりましたが・・・。


どうやったら、平穏な道へと歩いて行けるのか、わかりませんでした。


いつもこのカードが出るたびに、またか・・・と思って、悩みました。





でも、なんだかようやく、私はこのカードの意味がわかってきたような気がします。


私が選んでいるんだ、というのを自覚すること。


それがわからないことには、道を変えようがないんだ、ということ。


私は、私の力で、進む道を変えられるということ。


それは、タロットで言う、『悪魔』 から抜け出す、ということにもつながるんだと思います。





これからどうするか、は私次第。


うまく選択していけるのかどうかはわかりません。


でも、全くわからなかった所から、選択していけるんだ、ということが理解できたことが


私はとても嬉しいのです。


このカードがどうして、よく出たのか。出るのか。


やっとわかった、というのが嬉しいのです。


できるかどうかよりも、今はそれが嬉しいのです。


まだ、進めてはいませんが・・・。






スピリチュアルに生きる!




結果どうなるのか?


『自由』 です。


私は自分で自分を鎖にしばりつけているんだと思います。


タロットの『悪魔』と一緒です。


鎖でくくられ、ソファに座っている私。


こんな自然豊かな場所に、不自然なソファ。


そこに悠々と座っている私。


ある意味、居心地いいのかもしれません。


これも、タロットの『悪魔』と一緒。





目の前には、大きなカギが置かれようとしています。


私はこのカギを使って、鎖から逃れることができます。


その気さえあれば、ですが。


選択権は、私にあります。


自由になるのもならないのも、私次第。


私は自分で自分を縛っていただけで、元から自由はそこにあったのかもしれません。


いつでも自由になれますよ、ってカードは教えてくれたような気がします。


タロットでもいつでもそれは教えられていましたが・・・・。




カギとなるのは、『選択』 だと思います。


AHのガイドラインもそうだし、いろんなところから、このメッセージはやってきていたと思います。


私がわからなかっただけで・・・。




うまく選択できるかなぁ。


いや、何度でも失敗してもいいよね。


何度でもまた戻ってしまってもいい。


できるかぎり、怖れよりも愛の選択をしていきたい。


恐る恐るでも、愛の選択をしていこうと思っています。