息子の言葉 | スピリチュアルに生きる!

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吃音・社会(社交)不安障害、脇見恐怖症など心の病で長年悩んできました。
問題だと思っていた事は問題ではなかったと気づき、今、自分の生きたい人生を創っています♪(*^^*)
夢の中で遊びます♪だってここは夢の中なんだから♪(*^^*)

とにかくよくしゃべる息子。

でも、まだまだ幼稚なしゃべり方が残っていて、思わず笑ってしまうこともあります♪

本人はちゃんと言ってるつもりなんだけど、言えてない~~(笑)


今日は、「日本昔ばなし」を見ていたんですが、息子が言うと「日本昔だまし」になるんです(笑)


旦那と笑ってしまいました!


「パチンコ」のことを「パチコン」とか、

ちょっと前は「マリオパーティー」を「マリオパーピー」と言って笑わせてくれてました。


きっと今だけですよね~~。

どんどん流暢になりつつあるので、ちょっと寂しいです(^-^;



息子は、言葉をそのまま受け取ってしまう、というところがあります。

言葉の奥にある真意を汲み取ることができません。

言われた言葉通りのことしかできないんです。


幼稚園時代、上靴を立って履くように指導されていました。

でも、例えば体の具合が悪い時とか、足を怪我しているとか、立って履けない時は

別に座って履いたっていいんです。

そんなこと、いちいち言わなくてもわかることだと思います。

わからなかったとしても、先生に聞けばいいし、怒られるようなことはありません。


でも、息子は、どんないかなる時でも、上靴は立って履かないといけない、と思い込んでいたんです。


ある時、息子はアトピー体質なので、ひざの裏をすごくかきむしってしまったことがあり、

ヒリヒリして歩くのもちょっと痛い日がありました。

その日の朝、上靴を立って履けない~~~~と泣きました。

立って履けないから先生に怒られる~~~と。


息子に、立って履けない時は、座って履いてもいいんだよ、と教えたのですが、

頑なに先生に怒られる~~~と言って、信じてくれませんでした。

で、結局、朝一緒に先生に話して、座って履いてもいいよってことを言ってもらったんですが、

息子は、立って履きましょう、と言われたら、絶対に!!立って履かないといけない、と思ってしまう子なんです。

臨機応変な対応はできません。

だから、上靴は立って履きましょう、だけではなくて、理由があって履けない時は座って履いてもいいですよ、

ってことも一緒に教えてくれないと理解できないんです。


たぶん、普通は言わなくてもわかることなんです。

でも、息子は言わないとわかりません。


言葉の受け取り方に関しては、他にもいろいろとエピソードがあります。

こう言ってしまうと、こうしか受け取らないのか~~とか、ビックリすることも多々あります。


で、今日はあるドラマを見ていた時、次回予告で「見たらもう、逃れられない」って言ったんです。

それは、興味をそそるような意味で言ってるんです。

見たらもう、テレビから離れられない!みたいな意味で。


なのに、息子はそれを聞いて


「見たらもう逃れられないって・・・・・・見やんとこか・・・・(不安な表情)」って言ったんです~~。


きっと、逃げられなくなるのが怖かったんだと思います。

それを言ったときの真剣に不安そうな顔!!

思わず私は笑ってしまいました~~~(*^m^*)

かわいいなぁ~~♪って。


成長と共に、理解できてくるものもあると思うんですが、まだまだ幼稚な息子に楽しませてもらっています♪

こんな息子ですが、冗談は通じるんですよ~。

通じないこともあるけどね(^-^;