私の中身、幼いな~~って思ってしまいます。
もう40を過ぎたおばさんなのに、私はまだ、誰かに手を引いてもらいたいと思っているんです。
誰かに引っぱってってもらいたい、って言うんでしょうか?
困った時に、優しく手を引いて教えてもらいたい、とか、
こちらの様子を察知してあれこれ世話を焼いてくれるとすごく安心する、というか、
ハッキリ言って、依存だと思います。
すごく感じることがあるんです。
私、すっごく誰かを頼りたい。
誰かにかまって欲しい。
こっちが何も言わなくても、手を差し伸べてくれたら・・・とか
積極的に私に関心を持ってくれたらなぁ、とか。
私、子供だな~~って思うんです。
中身が全然子供で、まだお母さんの手を離せないくらい幼稚な子。
本当にそれを感じるんです。
私の中にまだその子がいて、私は外見だけ歳とっただけの人なんです。
大人になりきれていない。
それがものすごくよくわかるんです。
でも、私はもういい大人です。
誰が40過ぎたおばさんを引っぱってってくれるでしょうか?
そんなこともうありえないのに、私の心は、いつまでも待ってる気がするんです。
そして、いつまでも満たされなくて、いつも怖くておびえているような気がします。
こんな、中身が幼い自分を恥ずかしく思います。
恥ずかしくて人にも言えないし、そんなこと悟られたくもないし、反対に平気な顔をしたり
しているんじゃないかと思います。
強がってるかもしれません。
でも、確かに、私の中にとても依存したい私がいるんです。
きっと幼い時にもっと甘えたかったんだろうなぁ。
でも、大人になってしまったんだよなぁ。
大人にならなきゃって思うけど、私はまだ幼い子供なんだ、って思い知らされます。