革命 | ハイタカは空を舞う

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早いものでもう12月。職場異動して1ヶ月が経過した。それぞれの職場にはそれぞれの文化やルールがあり、異動してしばらくは、その文化やルールが、


おかしいなあ…

めんどくさいなあ…

簡略化すればよいのに…

なくてもよいのに…


と思っても口には出さないよう努めている。


その文化やルールに合わせること、従うことに努めている。


その文化やルールは歴史があって作られてきたものだと思うし、それへの提言はその歴史にケチをつけることになるかと思うし、とりあえず馴染むためにはその歴史を尊重しなけりゃいけないかと思っている。


あとこれよく言われるよね。急進的な革命家は、短期間で次の革命家によって倒されるって。


フランスのナポレオンしかり、中国の前漢と後漢の間の新王朝の王莽しかり。


急進的な文化やルールの改変は、結局はその後排斥されてしまうことを歴史は物語っているよね。


その点、日本の廃藩置県はよく考えられた革命だと思う。まずは江戸時代に存在していた藩をそのまま県に変え、その藩の殿様をとりあえず県知事とするという文化やルールへの改変を最小限にして、社会への影響も最小限にしている。その上で中央集権化という革命を達成している。


廃藩置県はほんとよく考えられたシステムだと思う。


でもさ、言いたいことを言わずに馴染む努力って、結構エネルギーを消耗するよね。エネルギーを消耗するので寒くて仕方ない。その職場も建物が古くて寒いんだわ。


1ヶ月経過し、5分の1ほど慣れた感じがする。20%やね。まだまだやね。


エネルギー不足でブログ更新の頻度が減ってるけど、ちゃんと生きてますよ~


じゃあねえ!