武石先生 交流会を開催しました! | 「ももたろう倶楽部」のブログ〜食物アレルギーの子を持つ親の会〜石川県金沢市

「ももたろう倶楽部」のブログ〜食物アレルギーの子を持つ親の会〜石川県金沢市

石川県金沢市を中心に活動している食物アレルギーっ子の会のブログです。
食物アレルギー・喘息・アトピー・花粉症など。

  3月3日(土)のひな祭りの日に、菜の花薬局でももたろう倶楽部の「武石先生講演会」を開催しました。

大人13名(子供託児4名)、病院職員3名の参加でした。


{F5C78348-B8A9-46F4-8FB1-B20CA349BEB2}


毎年のことながら、武石先生のお話は、とてもわかりやすく、最新の話題が盛りだくさんでとても勉強になりました。
{96DECBFC-7837-4D93-AC46-F51F271C84B8}

食物アレルギーの考え方は、ものすごく大きく動いています。数年前と現在で全く違うことが言われていることもあると言う状況を痛感しました。

食物アレルギーのある子供たちと付き合っていくためには、親である私たちが正しいしっかりとした知識を身に付けていることが大切だと思います。
{72EE37C9-6A1B-4D53-A296-AD45E609133F}

質疑のお時間もたくさんいただき、みなさん、日頃不安に思っていることを活発に質問されていました。

また来年以降もたくさんの方にご参加いただける講演会を開催していきたいと思います!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

お忙しい中、長時間にわたりご講演をいただきました武石先生、取りまとめをしてくださいました役員・病院職員の皆様、託児を引き受けていただいたいしかわ結婚子育て支援財団のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
(子供達、託児で、いつもいろいろなものを作るのを楽しみにしています。)

{942DA902-6C4A-4D45-B466-3F4E738FF1F2}

【参加者の感想】
やはり最新の情報を分かりやすい言葉で教えていただける機会でありとても勉強になりました。心配していることも、適切にアドバイスいただけて参加してよかったです。☆☆

様々な資料やデータをもとにわかりやすくお話しいただきありがとうございました。これまで、運動誘発は、小麦などで起こることが多く、卵、乳ではあまり関係ないと思っていたが、減感作中も起こり得るということを知り、今、減感作中なので気をつけて見ていきたいと思います。☆☆

松本先生が主治医だったので、武石先生の生の話を聞くことができる機会は大変ありがたかったです。内容はまだまだ家の子に必要な情報で、聞かなければならないことがあるなーと感じました。辛くて悩んでいる方が多いことに少し驚いたし、これから救急車とかにお世話になることになるので頑張れそうです。仲間がいると思うと助けになります。お忙しい中準備やお世話ありがとうございました。☆☆

武石先生のお話が聞けてとても役立ちました。アレルギーですが、前向きにアレルギーとお付き合いをしたいと思いました。☆☆

わかりやすかったです。6ヶ月の頃に戻りたいですが、今から保湿をがんばります。負荷試験も不安な要素もありますがいろいろお話が伺えてよかったです。☆☆

昨年からのアレルギーに関する気になるニュースがたくさんあったので、武石先生から詳しく聞けてとても良い時間を持てました。☆☆

改めて新生児期における保湿の大切さを知り、また子供が大きくなっても保湿が必要であることを認識できました。エピペンについては「迷ったら打つ」。大切なことを説明してもらえてよかったです。打つリスクより打たないリスクの方が大きい。これと、「迷ったら打つ」と言う言葉、とてもわかりやすいです。離乳期早期の鶏卵摂取が発症を予防する新しい話が聞けてとても良かったです。☆☆

皮膚の保湿やケアの重要性を再度知ることができてよかったです。離乳食の開始についても20年前、10年前、今で大きく違うと言う事に驚きます。昨年のニュースになった経口減感作療法の重篤な副作用の症例についても詳しく聞くことができてよかったです。先生のお話を聞くことで、自分の知識がアップデートされていく事は、本当に大切なことだと思いました。☆☆

経口免疫療法を控えているのですが、子供の体調を見ながら慎重に行わないといけないと改めて思いました。離乳食、10年前は遅く始めたらいいと言う考えが、現在は早めに食べることを進めていると考え方が180度変わっていることに驚きました。今後も子供たちのために新しい情報をいち早く取り入れていきたいと思います。☆☆

勉強になりました。新生児期の保湿や離乳期早期など知らない情報がない妊婦さんの方が多数だと思うので、もっといろんな方に参加してほしい講演会だと思いました。ちょうど下の子供が2ヶ月で、これから生かしていける内容だったので参加できて良かったですありがとうございました。☆☆

保湿はやっぱり大切だと思いましたそれも本当に早い時期からの保湿。減感作のトラブルが報道された後、個人でもとても批判的に発信している人がいて苦しくなったことがありました。正確な情報をきちんと学んでいきたいと思います。卵の事は少しびっくり、でも、いろいろなことがわかっていく時って当たり前が変わっていくのだなと思いました。「小学生のお薬のぬり方講座」とかしたら面白い(子供対象に)…なんて。☆☆

ほぼ毎年ありがとうございます。私の娘(小2)も乳児湿疹が出ていた時にひとりめだったから何もわからず、親たちからそれは赤ちゃんだから当たり前と言われて、そのままにしていたら治ったので安心していました。福祉センターから検診の際に少しずつ卵は与えてねの時代で、卵から1口ずつやっていました。あの時に口の周りに赤みが出てママ友に相談したら卵は食べていると言われて…結局いろいろあって他の小児科で血液検査を申し入れてあの時に少しずつ上げていたらと思ったりもします武石先生ありがとうございます。☆☆