昨年はたくさんパンを焼きました!
日常的に食べるミニハニーローフとかは、もはやブログにも載せなくなりましたが…
昨年最後に焼いたのは、レーズンとくるみの食パンです。
30日に焼きました!
レーズンパンはほとんど作ることがなくて、ホームベーカリー買い替えてからは初めて焼きました。
ジューシーなレーズンと、コリコリっとしたくるみの食感が美味しかったです。
まだ半分残ってます。
早く食べてしまいたいけど、今日は今年初のミニハニーローフ焼きましたよ。
ミニハニーローフといえば…
最近このパンを焼くのに慣れてしまったのか、ちょっと作り方が雑になったようで、パンの側面が凹むようになってしまいました。
この形になることが数回続き、不思議に思ってネットで調べたら、腰折れという症状であることが判明…
焼き上がったパンを型から取り出す時に、机に数回トントンと型ごと落として中の空気を抜かないと、パン生地が水蒸気を吸って柔らかくなり潰れてしまうそうです。
そういえば、スプレー式の油を塗った型は、全く生地がくっつかずスポッと取り出せるため、最近は型を机にトントンしないで取り出していました!
このトントンの工程は、型から取り出し易くするためのものかと思っていたんですけど、中の空気を追い出すための工程だったんですね。
それを学んで次に焼いた時は、ちゃんと机にトントンと数回打ちつけてから取り出すようにしました。
すると全く同じ分量、作り方でもこの差が…
左が型をトントンしたパン。
右がそのまま取り出したパンです。
トントンした方は凹みなし…
単純な工程も、省いてはダメなんですね。
腰折れしてないパンは、ふわっとしていて美味しさも全然違います。
↓これは今日のミニハニーローフ。