自家製 のり弁当 | 温室メロンの備忘録

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この週末に山本山で食べた海苔弁を、自宅で再現することに。

山本山「にほんばし」


透明な袋に入っていたので、少し驚いた。光による劣化は気にしなくて良いということか。まあその前に食べる前提であれば、確かにそうだろう。



まずは海苔以外の材料と調味料を準備する。左上からだし醤油、オリーブオイル、焼き塩、乾じゃこ、叩き梅。


だし醤油は朝に作って、半日寝かせてある。じゃこは釜揚げにするか悩んだ結果、乾じゃこの食感が良いアクセントになるかと思い。あと塩を焼くだけで、これほどまろみが出るとは知らなかった。


目指すのはこちらの構造↓

(出典: 山本山HPより)


もみ海苔と、バラ干し海苔が使われていたが、バラ干し海苔は刻み海苔で代用する。


1層目。



2層目。トッピングと調味料の組み合わせを間違えないように。



完成。味もそれなりに再現できている。



こちらが本物。


【補足】


だしを取るのにティーバッグを使ってみた。まともだと思う。以前茅乃舎を使って以降、距離を置いていたが、随分と進化しているんだ。


【追記】2024.6.21

翌日「にほんばし」を八つ切りにし、まずはだし醤油を付けて、次にじゃこ+焼き塩+オリーブオイルでご飯を包んで食べてみた。この普通の食べ方が美味しい。ただいずれにせよ、海苔の良し悪しは問わない気がする。なので何も付けずに海苔とご飯で食べてみる。


結局のところ、海苔とご飯だけで食べるのが、最も海苔の味と香りを楽しめる。良質の海苔なので尚更だ。