JR在来線で清水駅まで行き、そこから水上バスに搭乗。三保の松原の北端を目指しながら、富士山を楽しめるのだそう。
思っていたよりも船が小さい。総定員は約40名、幸いギリギリでデッキ側に着席できた。
富士山とゆりかもめ
普段より「ゆりかもめ」という言葉に馴染みはあるが、実物を見るのは初めてかもしれない。
富士山と三保の松原
この裏側に54,000本の松が立ち並ぶ、長い海浜が広がっている。距離にすると7kmもあるらしい。
御穂(みほ)神社
神を迎える役割を持つ御穂神社の、鎮守の杜が三保松原なのだそう。参拝を済ませ、鳥居を背にするとそこには、
神の道
御穂神社と三保松原を結ぶ「神の道」と呼ばれる松並木が。汗ばむ陽気なので、木陰を歩くのが気持ち良い。
三保松原海岸
羽衣の松(三代目)
先代らは海に沈んだり、枯れてしまったり、この松が三代目に認定されたとのこと。神がこの松を目印に降り立ち、神の道を通って御穂神社に向かわれるらしいのだが、人が「認定」して大丈夫かとつい不粋なことを考えてしまう。
羽車神社
この地点が、目の前の松と、遠く浮かぶ富士山のコントラストを楽しめる絶景の地なのだそう。舗装されているのが残念なので、浜まで出ようと思う。
砂浜を歩くのは大変だ。富士山に向かい必死で歩く様子を盗撮されていた。