東京タワーに登ろうと思い、赤羽橋に行くつもりが路線を間違えて大門に。凄い数の人がこちらに向かって歩道を歩いてくる。
増上寺
東京タワーの隣に麻布台ヒルズの森タワー。江戸、昭和、令和のランドマークが立ち並ぶ光景は、それはそれで悪くない。
増上寺で節分追儺(ついな)式があり、正午から年男や年女、角界や芸能関係の方による豆まきが行われていたようだ。午後1時、一段落していて良かったと思う一方で、見学してみたかったという気持ちも。
増上寺を抜け、東京タワーを目指す。去年までの早朝ウォーキングコースだ。
チケットを買って、フットタウンの屋上に上がる。今回は上りも下りも階段で。
多分4度目の外階段。いつも通りスタート地点で「昇り階段認定証」を頂く。途中リタイヤ不可なので、ここで先に渡されるシステム。
451段目にある踊り場。もう少しだ。北野武氏がペンキを塗られた際の落書きの説明板。
先般、あちら側から東京タワーを見た時は、迫ってくる感じだったが、こちら側からだとあまり圧迫感はない。良かった。
虎ノ門ヒルズ
当然ながら、麻布台ヒルズよりも遠い。
東京ツインパークス
撮影する方角によって空の色が違う。
増上寺
もう境内は人が捌けたようだ。普段の落ち着きを取り戻している。
無事に目的を果たし、そそくさと1階下にある下り階段の入口に向かう。コートをロッカーに預けてきたので、下りは少し肌寒いかもしれない。
最後に再び森タワーを撮影。階段の構造上、上りで撮影した踊り場より16段高く、この角度からは森タワーの屋上が見える。
ノッポン兄
2020.2.23
今から3年前の写真。着工は半年ほど前に始まっていたが、この時点での景観はまだ昔のまま。
当時は単に写真を撮っていただけだが、後から並べると、景色が変わってゆく様子を記録していたのだと。懐かしい。