東京タワーと、麻布台ヒルズ | 温室メロンの備忘録

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東京タワーに登ろうと思い、赤羽橋に行くつもりが路線を間違えて大門に。凄い数の人がこちらに向かって歩道を歩いてくる。


増上寺


東京タワーの隣に麻布台ヒルズの森タワー。江戸、昭和、令和のランドマークが立ち並ぶ光景は、それはそれで悪くない。


増上寺で節分追儺(ついな)式があり、正午から年男や年女、角界や芸能関係の方による豆まきが行われていたようだ。午後1時、一段落していて良かったと思う一方で、見学してみたかったという気持ちも。



増上寺を抜け、東京タワーを目指す。去年までの早朝ウォーキングコースだ。



チケットを買って、フットタウンの屋上に上がる。今回は上りも下りも階段で。



多分4度目の外階段。いつも通りスタート地点で「昇り階段認定証」を頂く。途中リタイヤ不可なので、ここで先に渡されるシステム。



今回の目的は、完成した森タワーが、東京タワーからの景観をどう変えたのか確認するため。600段の最初の16段を上った踊り場から。



451段目にある踊り場。もう少しだ。北野武氏がペンキを塗られた際の落書きの説明板。



自分は何度目かに偶然気づいた。多分気づかれる方は少ないだろう。まあお約束で撮影しておく。




無事にゴール。



タワー大神宮で参拝。



先般、あちら側から東京タワーを見た時は、迫ってくる感じだったが、こちら側からだとあまり圧迫感はない。良かった。



虎ノ門ヒルズ


当然ながら、麻布台ヒルズよりも遠い。


東京ツインパークス


撮影する方角によって空の色が違う。


増上寺


もう境内は人が捌けたようだ。普段の落ち着きを取り戻している。


無事に目的を果たし、そそくさと1階下にある下り階段の入口に向かう。コートをロッカーに預けてきたので、下りは少し肌寒いかもしれない。



最後に再び森タワーを撮影。階段の構造上、上りで撮影した踊り場より16段高く、この角度からは森タワーの屋上が見える。


ノッポン兄


動くノッポンくんと初めて遭遇。名札にノッポン兄と書いてある。


【補足】

2020.2.23


今から3年前の写真。着工は半年ほど前に始まっていたが、この時点での景観はまだ昔のまま。



当時は単に写真を撮っていただけだが、後から並べると、景色が変わってゆく様子を記録していたのだと。懐かしい。