この4月にシンガポールから戻ってきた知人との食事会。互いにバタバタしていて、年の瀬の迫る今日、ようやく再会が叶った。
銀座くらはし hanare
突き出しに温なめこ蕎麦。蕎麦割烹の店だとのこと。今夜も他愛のない話で盛り上がる。
同席していた別の知人が、ライチの香りがするのだと「だいやめ」なる芋焼酎を頼む。気の置けない仲なので、酒を他の食材で表現するのはどうなんだと、皆で弄りながらも各々試し始める。
結果:全会一致で確かにライチ
とても優しい芋焼酎。ただ一方で芋特有の臭いや、舌に纏わりつくまろみは弱く、芋らしくない。どんな飲み手を念頭に作られたのだろう?という話に。多様性の時代だ。
あっという間に〆の時間。