【ラグマス】6vチーム競技会入門〜輪廻神殿編〜 | 私のゲーム愛は嫁への愛を越えるのか?

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『6vのセオリーをシロウ!』ということで、一連の流れを解説していきます。

今回は輪廻神殿編です。

※魔力ダンジョン編と共通項が多いので、輪廻神殿の特徴を解説していきます。


↓公式サイトはこちら↓


↓魔力ダンジョン解説はこちら↓





【魔力ダンジョンとの違い】

◎エレメントボール(球)の出現位置


マップ中央エリアの四隅の祭壇に出現します。
そのため、両軍が必ず中央エリアに向かうことから、開幕早々に乱戦となるのが特徴です。


◎バフボール出現場所と獲得ポイント


マップ左右2箇所にバフボールが出現し、獲得スコアも魔力の半分で75得ることができます。



【初動の動き】

最初に球確保のために中央エリアへ6人で動きます。


先述の通り、球の出現場所が中央エリアに集中しているため、全員がぶつかり合う乱戦になります。

敵を排除しつつ、まずは2つの球確保を目指しましょう。

※球は競技開始30秒後に出現します


球を確保したら、バフボール出現に備えて左右のどちらかへ移動し、それぞれのパーティーコンセプトに合わせた防衛陣形を組みましょう。




【防衛戦略例】

①片側防衛

バフボールを中心に陣形を展開し、三叉路となっているエリアで球を守り切るスタイル。

敵のリスポーン地点からバフボまでの通路を封鎖することで、バフボ付近に辿り着く前に敵を倒せる以下のような職と相性がいい戦略といえます。
→遠距離攻撃に秀でている職単体処理能力が高い職、妨害スキルで通路自体を丸々封鎖し、進軍妨害できる職がいるパーティー構成向き

②中央防衛
ボールホルダー単独でバフボを取りに行かせて、残りのメンバー全員で中央に陣形を組んで戦うスタイル。
ボールホルダーが単独行動となるため球を落としやすいですが、中央に陣形を組んでいる分リバウンドを迅速に行える特徴があります。
超攻撃的なスタイルであり、球の保持より落とし合いを前提としているため、火力は足りているけど球保持力に課題があるチームと相性がいい戦略といえます。
→面制圧力の高い職、蘇生が出来る職、複数の職とのコンビでより真価を発揮する職がいるパーティー構成向き




【輪廻神殿 Q&A】

Q.左右両方のバフボを狙うべき?

→ 数的有利が取れなくなるデメリットを鑑みて『片側のバフボを必ず取る』を基本形とすることをオススメします。

ただし、後述の両取りに適したタイミングもあるので慣れてきたら狙っていくといいでしょう。


〜両取り狙いによる負けパターン解説〜

①両方のバフボを取りに行く(戦力分散)

②相手は片側に戦力を集中してくる

③数的有利を覆せずに2球の内、1球を落とす

④落とした球を相手にリバウンドされる

⑤3球保持しつつ6人防衛に入られて、切り崩せずに点差が広げられて負ける

→戦力を分散した結果、各個撃破されまくることで相手にキルスコアを献上すること自体もスコア差を広げられる大きな要因となります。


〜両取りタイミング解説〜

こちらが相手の球を全て落としたタイミングに、リバウンドがてら3球目の人だけで反対側のバフボを取りに行くのは、効率的にスコア差を広げられる動きになりえるので狙う価値があります。

敵は全球を落とした時、中央へリバウンドのためにダッシュするか、自陣へ一斉に攻め込んできます。

そのタイミングは反対側がガラ空きになりやすいので、積極的にバフボを狙っていきましょう。(実例動画は以下の通り)



Q.通路封鎖されてバフボまで辿り着けないよ?
→死に戻りから単独で敵防衛に突っ込み続けるのは完全に悪手です。
そういう時はタイミングを合わせて複数人で同時に攻めたり、ワープを活用しての裏からの挟撃もしていきましょう。
VCで『俺は通路側から攻めるから、そっちは40秒に裏から凸よろしく!』という声掛けをしたりすると上手くいきやすいです。



Q.中央で球取った後バフボ向かう間に倒されるぞ?

→才能スキルのガーディアンが極めて有効です。

以下の動画で示す通り、輪廻神殿では祭壇からバフボ出現エリアまで一気に引っ張ることが可能です。

VCで『球取った、ガデ頼む!』という掛け声をトリガーに味方を引き寄せれば、迅速にバフボエリアまでいけるでしょう。


〜ガーディアン実戦動画〜




【さいごに】

輪廻神殿における初心者向けの解説は以上になります。


輪廻神殿は、防衛手段や進軍ルートが多岐にわたることから、戦況次第で臨機応変な動きが求められるマップといえます。


魔力は勝てるけど輪廻が勝てないというチームは、紹介したセオリーや戦略を参考にしつつ、自分たちに合った形をしっかり模索してみると、勝てるようになると思います。