古代いにしえの兵器、アレはなぜ滅んだのか! 人狼ジャッジメント | 釣りキチのブログ

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人狼ジャッジメント9人村を考察していきます

初心者のサポートもしつつ、中~上級者向けの客観的な考察と進行論を紹介しています。

また、新しい観点から「本当に勝てる方法」を探求しています。

 

 

 

私が人狼ジャッジメントを始めた頃、古代いにしえのセオリーです。

 

280前に霊能、占い師がロケットCO

 ↓

280で占い結果

 

最近始めた方が見たら驚くかと思います。

 

ありえないですよね。

 

 

ゲームを始めた頃、私も疑問に思いました。

 

当時の考察ノート(古代書物)がありましたので1部を掲載します。

(冒頭は消えてしまいました)

 

疲れるので読まなくてよいです。

 

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1.≪真占いが280の結果を持ってCOとする動き≫
280前COが発生した際最初のCOは狂であると考えられる。(狂の占い対抗COがセオリーである為)この際、狼は対抗COがない状況をみて最初のCOが真であり狂が対抗COをしていないものと考える。占い真を確定させるわけにはいかない為狼は狂に代わり対抗COを行う。これにより、CO1狂、CO2狼、CO3(280結果をもってCO)※真占いの状況が生まれる

2.≪真占いが280の結果を持ってCOとする動き≫
280前COが発生した際最初のCOは狂であると考えられる。(狂の占い対抗COがセオリーである為)この際、狼は対抗COがない状況をみて最初のCOが真であり狂が対抗COをしていないものと考える。占い真を確定させるわけにはいかない為狼は狂に代わり対抗COを行う。これにより、CO1狂、CO2狼、CO3(280結果をもってCO)※真占いの状況が生まれる。
※以下の理由によりCO3は真である
占いCOが3であることから構成は狂、狼、真であると考えられる。これにより占いロラが行われ狼1となってしまう。このことから、「狂または狼」はCO1または2に真占いがいた際280結果を持ってCO3を行うことができない。
注:但し、上記の考察を理解し、説明することを前提とした上でCO3を行なっていれば※の成立はなく、CO3の結果先白を白とすることはできない。しかし、黒側の狼がCO3を行う際はロラで吊られた際黒であることが判明し、占い先の信憑性がなくなる上に狂、狼が吊られる以上の利はない。狂であれば狼を囲うことで成立はするものの、狼の囲い込みが不安定であり狂、狼がロラされることから勝ち筋は薄い。

3.≪占い対抗に狼がCOした際の狂は霊対抗COし辛い≫
霊COに対し狂が対抗した際、霊2となり霊ロラが行われる。セオリーであれば占いに真、狂 霊に真、狼となるが、2日目に狂が吊られた際真霊が白を出すことで占いの狼が割れてしまう。運良く2日目の吊りを逃れて黒を出せれば良いが確立はほぼ5分である為、潜伏して占いの狼を狂と誤解させる動きが懸命である。

4.≪280前に狂、狼が占いCOの際、結果は280を過ぎるべき≫
考察2において占いロラにより狂、狼が吊られる。これを避けるため狼が市民へスライドする可能性が考えられる。しかし、280後間をおきCOすることによりこの動きを回避することができる。COのタイミングとしては霊CO後霊対抗を締め切ったタイミングが良い。これより前にCOを行うと霊対抗へのスライドを行われる可能性がある。

5.≪狂は初日の占い結果を真占い白とすべきである≫
狂が占い対抗として出た際、白を出す先を真占いとすることで確定白を出すことを避けられる。また、グレを多くすることで占いにみつかったりグレとして吊られる確率を下げ狼が潜伏しやすい状況を作ることができる。また、その白出しは矛盾することがない。

 

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当時のセオリーに沿って考察したものなので、今では一切使えません

 

 

大切なのは、「なぜ滅んだのか」ということ、

 

そして、私が当時から論及していたということです。

 

 

私は現状の間違ったセオリーも滅ぼしたい!

(主に狩人関連)

 

 

~なぜ滅んだのか~

簡単に言えばデメリットの塊であったからです。

 

 

狂人目線の話をします。

 

初日は占いに出て狼を囲いたいとするなら、その成功率はどのくらいあるでしょうか。

 

9人村から自分を除いた 2/8=25% です。

 

 

では、当時のセオリー通りではどうでしょう。

 

 

自分を含めた3人がロケットCOしています。

 

9人村-3CO=残り6人

 

2/6=約33.3% です。

 

 

その差 8.3%

 

当時(2018年)の消費税より高いw

 

 

また、囲いの成功率が上がるだけではなく「狂人が占い対抗に白を打つ」といった動きも容易でした。

 

2縄なので囲う必要も薄く、3dに黒打ちすることで狂アピも可能なため、個人的に有効と考え採用していました。

(その他、悪質な慣習もあったため有効でした)

 

 

これに気が付いた人が多くなってきたため、当時のセオリーは滅びました

 

その後、「目押し」が行われるようになったため、280のタイミングがシビアになり、「牽制」などの村側の対策も行われつつあるというのが現状(2020.6)です。

 

「目押し」については↓の「~おまけ~」に記載しています。

必読!人狼の立ち回り【初級~中級】③

 

「牽制」については今後、市民の立ち回りについて書くことがあれば記載するかと思います。

 

 

余談ですが、完璧な進行が行われた場合、狼側が若干不利だと考察します。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回は懐かしい話でしたが、最近始めた方には新鮮に思えたかもしれませんね。