前回の記事↓
続きです。
2.ラインコントロール
「1wで勝利」するプランを建て、相方とラインを切るようにと説明しましたね。
嘘です!
ラインを切るというのは、わかりやすく表現するために使いましたが必要なのは、
ラインコントロールです。
意図した相手とラインをつないだり、切ったりすることを言います。
私が勝手に名付けましたw
この時点で誤解をされている方が多くいると思います。
ラインを切る=殴る、ラインをつなぐ=すり寄り のようなことだと思っている方、また、そうしている方が多いのではないでしょうか。
正しくラインをつなぎ、正しくラインを切りましょう。
~ラインコントロールは必ず「初日(2d)」に行う~
初期縄は2縄から始まり、1縄になった段階で「決め打ち」が行われます。
つまり、正しく進行した場合には3dで単体精査とライン精査が行わ
れるため、ラインコントロールを3dから始めるのでは遅いということになります。
~ラインコントロールとは~
最もよく行われるライン切りは、「相方の黒塗り」です。
この意図は、相方が吊られて黒であることが明らかとなったとき、吊り推していた自分を白いと主張もしくは思わせることにあります。
では、自分が先に吊られた場合はどうでしょうか?
相方を黒塗りしていたことで相方は白く見られるのかもしれませんが、それをライン切りであるとする考察は出てくるでしょう。
そもそも、相方とラインが切れていたとして、では「誰とラインがつながっていたのか」ということになります。
自分が「吊られたときの為に村とのラインを作る」←Point
それが、ラインコントロールです。
~正しいラインコントロール~
「ライン切り」や「ラインをつなぐ」方法は以下です。
ライン切り
- 過剰な黒塗り
- 過剰な白塗り
- 過剰に触れる
ラインをつなぐ
- 白塗り
- 触れない
基本的なものを挙げましたが、「過剰な黒塗り」「過剰に触れる」については場合によってはラインと捉えられることもあるため、難しいテクニックになります。
ラインと捉えられるかは進行によるところが大きいです。
重要なのは「過剰な白塗り」そして、「白塗り」「触れない」の3つです。
「過剰な白塗り」(ライン切り)
過剰とは書きましたが気を付けてください。
おかしいと思われるほどの過剰な白塗りはしてはいけません。
沼考察だと思われれば、初日吊り位置になってしまいます。
「印象が良い→白目」「白目→白い」と1ランクUPさせるイメージを持つと良いです。
フラットに思考しがちな方や色付けが薄めな方は白ロックをするイメージでも良いかと思います。
私は初日の色付けが薄めなので白ロックをするイメージを持っています。
「白塗り」(ラインをつなぐ)
ペタッと2~3回ほど軽く白塗りをします。
「白目」程度の色付けをしていきます。それ以下だとラインになりづらく、それ以上だとライン切りになってしまう可能性があります。
また、回数が多すぎると「過剰に触れる」こととなり、これもライン切りになってしまう可能性があります。
「触れない」(ラインをつなぐ)
最も推奨する方法です!
ラインを作りたい相手にただ触れないだけです。ただしポイントがあります。
- ラインを作る相手は、考察はしているので吊り位置にはならないが、最も伸びているわけではない位置
- ラインを作りたい相手以外にはしっかり触れる。(経費にも経費であると触れる)
※
1つ目の、最も伸びている位置に触れないのは不自然すぎて吊り位置に挙がる恐れがあります。
2つ目の、それ以外には触れるということは当然でありながら重要なことです。
ラインコントロール、わかって頂けたと思います。
~ここまでのまとめ~
狼要素を無くすためのプラン構築をしっかり行い、自分が吊られないように努めます。
ラインコントロールにより自分が吊られても人狼陣営を勝利へ導きます。
次回記事へ、続きます。