紫（むらさき）です。
今のところですが
コースに入られた方は皆さん
はっきりした夢を見始めるんです。
今までは特にそういうことは
なかったとおっしゃるので
これはハイヤーセルフが
伝える手段なんだと分かりました。
わたしは長年、夢で色々な
メッセージを受け取っているのと
コースは期間が長いので
カウンセリングだけではなく
夢を使うのでしょうね。
今回は24回コースを
受けてくださっている
月城佐和子さんの事例をご紹介します。
幼少期に刷り込まれた
お父様との関係が
メインの課題になっている
佐和子さん。
コースに入られてから
大人になった今でも
日常のあちこちにそれが
影響を及ぼしていることに
氣付くのですが
実は佐和子さんの目覚めに
強く関わっているのも
お父様なんですね。
現世では佐和子さんを
鍛える役回りなのでしょう。
初めの頃は夢の解釈を
お伝えするたびに
また父でしたね😅という
佐和子さんとのやり取りが
定番になっていたほどでした。
自分でも話すと
ギョッとしてしまうのですが
父に首を切られる夢を見たんです。
夢の中で、私は首を切られることを
知っていて
また夢に出てくる知っている人も
知らない人も
私が首を切られることを知っています。
いろんな方が私にお別れを言うのですが
湿っぽい感じもないのです。
私も怖いとは思っているのですが
逃げることもせず
ひょうひょうとしていました。
首を切る時間が近づくと
父が長い刀を持ってきました。
これが若い頃の父でした（笑）
父は
「スパッと切れたらいいけれど
うまく切れなかったらどうするかなぁ」
と言っていました。
首を切る広場はまるで
宴会場のように人がいっぱい、
食べ物や飲み物がいっぱいでした。
処刑と言うよりパーティーでした。
誰かはわかりませんが
私の首根っこを掴み
さぁ切るぞ、と言われました。
おそらく切られたのだろうと
思うのですが、、、
痛くもなく
首を切られたのかもよくわからず、、、
画面が白くなり目を覚ましました。
覚えているのはこのくらいです。
よろしくお願いします。
これは先日いただいた
夢の内容です。
斬首は頭を切り落とすこと。
頭は脳、思考を表しています。
それを切り落とされるので
古い意識が落ちる＝新しくなる
ということです。
刀は、不要なものを切り離す
という意味があるので
こちらも同じような意味ですね。
また、お父様の姿が
赤ちゃん（純粋さ）ではなく
若い頃なのも、未熟さという
お父様の側面を感じさせます。
お父様自身も育ってきた中で
刷り込まれた価値観があり
それが佐和子さんの課題にも
繋がるのでしょう。
あと、セリフが効いていますね。
「スパッと切れたらいいけれど
うまく切れなかったらどうするかなぁ」
うまく切れなかったらどうするかなぁ」
意識の切り替えが
サッと終わらない可能性もある。
佐和子さんにとっては
苦しいところですが
もうしばらく取り組む必要が
あるかもしれません。
でも大丈夫。
そのために氣付きを得て
一つひとつに
向き合っていらっしゃるのですから。
斬首される夢は
佐和子さんの意識が切り替わる
ことを表しています。
それはやはりお父様を介して
行われることもです。
コースに入られてから
佐和子さんに起きた事象を
紐解くたびに
必ずお父様との感情的なしこりが
出てきたんですが
それもいよいよ大詰めなのだという
メッセージですね。
パーティーで集まっている
知っている人、知らない人は
佐和子さんの側面です。
自覚しているものは
"知っている人"として
"知らない人"は
まだ表出していないものでしょう。
パーティーや宴会は
イニシエーションの終わりや
何かを卒業するということ。
そこからご自身の統合を
表すことがあるので
霊的な目覚めの通過儀礼は
終わりを迎えていき
統合へと向かうのだと思います。
今までお父様との課題や
日々現れる現象に氣付いて
取り組んでこられた佐和子さん。
着実にステップを踏んできたことを
夢で教えてくれているのですね。
残りのコース期間で
どのように変化していかれるのか
わたしも楽しみです。
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