紫(むらさき)です。

昨日は蠍座の満月でしたね。

満月は物事が満ちるときです。
4月中頃から長年のテーマと
向き合っている方も多いでしょう。

コップに水が満たされると
あとは溢れるしかありません。

溢れた水はコップから出てしまいます。

もし、あなたが溢れた水だとして
コップから出てしまったのなら
どうするでしょうか?

水は落ち、流れ、蒸発します。

あなたも自分の変化を
受け入れるしかないでしょう。


変化変容には破壊と再生が
つきものです。

不安や恐れなど感情を
揺らされるのは
氣持ちの良いことではありませんが

実は変容のチャンスなのですね。

そこで今回は
感情が揺れたときに
感じ切るということについて
お話ししていきます。




マインドがざわざわと騒いだり
またはその兆候を感じたのなら
あえて感じてほしいのです。

ここは客観的に
わたしはざわざわしている
分かった上で

あえてそこに浸るんです。

浸りに行く。
わざわざこちらから出向く感じで。


客観的な内なる視点を持って
ざわざわを感じると

何が怖くて不安なのか
何が嫌なのか、などが
ふっと浮かんでくるときがあります。


ここを観ないまま

【この不安、無かったことにしよう】

というのはまず無理なんですね。

いずれまた必ず
ざわざわするはずです。

スルーしても蓋をしても
見ないようにしても
それは無くなってはいないので

必ずあなたは潜在的に
それらに影響されてしまいます。

だからまず、客観的に
自分がネガティブになっていると
氣付いた上で

あえて感じてみてください。




その嫌な不安、恐れなどを
感じるとき

ようやく潜在的な怖さに
向き合うドアを開けられます。

ただし感情に飲み込まれていると
できないので

まずはネガティブな感情が
湧いていることに
氣付くことが必要です。

客観的に自分は不安なんだと
分かった上で
あえてそれを感じに行く。

怖いものは怖いまま
不安や恐れ、怒り、悲しみ
恥じる氣持ち、絶望感など

暗い闇夜に足を向けて
その中にたたずみ
そこにいることを感じ切る。

そのままを、ストレートに
観て感じるとき

本当は何を欲しているのか
悟るのですね。




柳の下にたとえ
幽霊がいたとしても

幽霊=怖いと信じているから
怖いのです。

幽霊ではなく
あなたのその信じる心が
怖さを創り出している。

それに氣付くには
柳の下に行き
そこに何があるのかを
見る必要があります。

何かを欲しているのに
手に入らないと信じているので

ネガティブな感情として
知らせてくるのです。

何度も何度も。

だから、それをスルーせずに
じっくり感じてみてください。

怖くても、嫌でも、悲しくても。

感じ切ることで
あなたは色々なことに氣が付きます。

何が嫌なのか、怖いのか。
怒りはどこから来ているのか。
悲しみはなぜなのか。

そうなったら、あなたはもう
柳の下の幽霊の正体を知っているので

訳の分からない不安に
脅かされることはなくなるのですね。

ぜひ、やってみてください


一人でするのが難しいときは
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