2019.9.23【ももクロと有安杏果の両方を応援する理由~ももクロ編~】 | momorika31589のブログ

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私は

83.4日にももマニに参戦し、

86.7.9.10日にポプステに参戦しました。

ものすごくハードスケジュールだったけど、

この約1週間は

私にとってとてつもなく大事な時間でした。


何が良かったって、

やっとももクロも有安杏果も

素直に応援しようと思えた。


まずはももクロから。


私は

百田夏菜子も玉井詩織も

佐々木彩夏も高城れにも

本当に本当に本当に大好き。

大好きな人だし、

ももクロというグループも

大好きなはずなのに

やっぱり

私の大好きな人がいない……

私の大好きな歌声がない……

そっちの気持ちが勝ってしまっていました。

杏果が卒業してからも

Twitterは(一時期を除いて)見ていたから

4人が頑張っていること、

4人が前に進んでいることは

しっかりと確認していた。

なんなら、バレイベ2018

ももマニ2018も参戦したから

そういう姿は生でも見てきた。

だけど、さっきも言ったように

どうしても【5人のももクロ】という存在が

私の中を支配してしまっていたの。

4人に失礼だっていうのは重々承知だった。

そんな気持ちでノフでいるのは

4人にも4人を一生懸命応援しとる人にも

申し訳ないという気持ちもあったから

ノフを辞めようとしたときもあった。

だけど結局辞められなかった。

それは、

やっぱり4人が大好きだから。

本当にいろんな感情と気持ちが

無限ループしまくってたんだよね。

どうしても素直に4人を見れない、

こんなに頑張っている4人を

素直に応援できないとか

本当に終わってんな、自分……って

何度も何度も思った。


じゃぁ、

なぜ私がいまももクロを

素直に応援できるようになったか。

それはいくつか理由があるけど、


まずは有安杏果の復帰。

杏果が辞めてからの1年間、

別に意識していたわけではないけど、

ももクロのライブのみならず

他のアーティストのライブでさえ

行かなくなった。

(まぁ、そもそも他のアーティストのライブにわんさか行くタイプでもないんだけどね。笑)

それはやっぱり、

私がこの世で1番大好きだと思っている

歌声を聴くことができないのに、

他の人の歌声なんて聴けないよ……

思っていたんだと、

いまとなってはそう思う。

だからこそ、

有安杏果が復帰したタイミングで

杏果がまた歌い始めるとわかったタイミングで

「これからももクロのライブも行けるかも」と思った。

なのでバレイベ2019には行きました。

涙はいっぱい出ましたが、

久しぶりにももクロのライブで笑って

久しぶりにももクロのライブを眺めれた。


2つ目は有安杏果の交際宣言。

私はこの発表を聞いて、

いろいろ自分の中で整理して出てきた考え。

それは

(交際相手は別として、杏果が交際していること自体は別に悪いとは思わないけど、)

ももクロは恋愛を後回しというか

二の次にしてまでも

ファンのために活動を

ももクロを続けてくれている。

その事実がとても嬉しく思い始めてきた。


3つ目は杏果がももクロ時代のことや

ももクロのことをインタビューで

話題に出してくれたこと。

正直、

自分の中で本当に本当に1番怖かったのは

もうお互いがお互いのことに一切触れず、

8年間の【絆】を表に出すことなく

一生が終わっていくことだった。

だから、

杏果のことが嫌いな人からしたら

「ももクロを利用するな」と思うかもしれなくて

それはそれで「それな~」とも思うけど、

なんかしらの形でいまでも接点があるんだなとわかったのでめちゃくちゃ嬉しかったし、

そうだ!私の大好きな杏果と8年間一緒にやってきた4人を応援しないでどうするんだよ!とも思えるようになった。


そして、最後、

私の背中を押したのは

OPENINGで百田夏菜子が放った一言。


2018.1.21OPENINGがあり、

そのちょうど1年後の2019.1.21

やっと円盤を見ました。

ライブ当日は杏果のことしか見てなくて

杏果のことで頭がいっぱいいっぱいだったけど、

円盤を初めて観て、

いろんな角度から観ていく中で

百田夏菜子が放った言葉が

私の心をつき動かしました。


「ついてきてとは言いませんが……


この一言を聞いた瞬間、

涙が止まりませんでした。

この子、いまどんなメンタルなの

どんな気持ちでこの言葉を発してるの

本当はついてきてほしいはずなのに、

私のようなやるせない気持ちでいっぱいの緑推しの人の気持ちに寄り添ってくれたからこそ出てきた言葉。

そして何より、自分に自信を無くしてしまって出てきてしまった言葉。

5人じゃないももクロを1番受け入れることが出来なかったのは夏菜子かもしれない。

4人のももクロを想像できず、

有安がいないももクロはこれからやっていけるのか不安が1番大きかったのは夏菜子かもしれない。

これからに自信を1番持てなかったのは夏菜子だったのかもしれない。

唯一の同級生で、

言葉がなくてもどこか通じ合える有安が…

お互いが苦しい時にお互いの背中をさすり

安心を与え合っていた有安が…



夏菜子は、杏果の歌声を世の中で1番

信頼していたと思う。

OPERATINGでは、

あの【笑顔の天下】の発言をした人間とは思えないくらい寂しそうな表情でライブをし、

10周年は5人で迎えたかった」と伝え、

最後の最後に出てきた言葉。

私はOPENINGの夏菜子を見て、

そして最後の言葉を聞いて

「あぁ、この4人を微力ながらに支えたい。」

そう思いました。

そう思えるようになるのが遅かったかな

とも思うけど、

後悔はしたくなかったので

「これからついて行こう!」と決心しました。

そこからは

春の一大事、ももマニと参戦しました。

春一は決心して割とすぐのライブだったから

メンタルはめちゃくちゃ楽しんどるのに

勝手に涙が出てきて地蔵参戦になってしまったけど、

ももマニに関しては

今まで悩んでた自分なんだったの?!

と思いたくなるくらい

声出して、馬鹿になって、名前も呼んで、

本当に心の底から楽しめた!


昨年の1年間、

本当に4人が1番辛かったとき、

苦しんでいたとき、悲しんでいたときに

応援が出来なかった、寄り添えなかった、

会場に足を運べなかった。

そこは私の中に一生残る。

でも、じゃぁ、

応援するため・寄り添うために、

あの1年間の私のメンタルで無理やり

会場に足を運んで力いっぱい声を出して

何も考えずにバカになって

ただ【楽しい!】という感情でいっぱいになれたか?と問われたら100%絶対無理だった。

いまのこの気持ちだから

10周年ライブ行くべきだったかなー」とか

「ももクリ2018は見てみたかったかもなー」とか若干思う時もそりゃあるけど、

でもあの1年間は本当に私も苦しかった。


みんなよりもTDFのスタートは出遅れた。

だけど、少しずつみんなとももクロを楽しんでいきたいなと思ってます。


やっとももクロを素直に応援できる。


そう思えた夏でした。


以上、

ももクロ編でした☆