「いったい私にとって、書物とはなんだったのだろうか。
 
それは、孤独と不安を癒してくれる愉しい友達であった。
 
そしてまた、それは、過去の時間の重みと、東西の世界のひろがりを、身をもって教えてくれた経験の豊かな友達でもあった。
 
いずれにせよ、決しておしつけがましいことのないこの友人は、現在の狭い不安な世界から私を解放してくれたし、知的・感情的な好奇心をかき立てて生きる意欲を絶やさないようにしてくれた。」
 
(江藤淳『作家は行動する』より)
 
 
 
 
私は本が大好きだった。
 
本は私を異空間に連れてってくれる。
 
どんなときもどんなふうにも夢の続きのように始められる。
 
 
物語を好んだ時代から辞書へと興味は変わった。
 
 
知らない言葉を知ることができた。
 
 
著者の言う通り
 
まさしく経験豊富な楽しい友人だった。
 
 
中学のときの通信簿に
「暗くて明るいコ」と書かれた。
 
 
友達は少なくなかった。誰とでも誰にでも話し掛けまくってたことを覚えてる。
 
その一方、一人でいる時間も多かった。
 
 
先日、
「暗っ」
って一言ボソッと言われた。
 
私が「辞書が友達」って言ったからだ。
 
 
その一言がずっとひっかかってた。
 
 
私は暗いのか?
 
知らなかった。
 
 
そうか、そうだったのか。
 
まぁいいか。
 
 
今、本を読んでてこの文章に出会った。
 
同じように思う人がいた。
嬉しかった。
 
 
私は、暗くて明るいコ。
 
 
正解まんぷくポコのぽんぽこ日記♪-image020.gif
求めなさい
 
そうすれば、与えられる
 
門を叩きなさい
 
そうすれば、開かれる
 
 
 
この教え、すごく好きだったなぁ~。
 
 
求めたら求めた分だけ与えられた。
 
奇跡なんじゃないかと思う。
 
いろんなことが上手くいきそうな気がする。
 
 
「幸せじゃないから笑えないなんてナンセンスです!」
 
って強く言ってた女性がいたなぁ。
 
かっこよかった。
 
今の時代、笑ったもん勝ち。
 
「幸せになるために笑うんです!」
 
だって。
 
すごいな~。
 
 
確かに?
 
笑う門には福来たる
 
って言うもんね。
 
人生笑ってればなんとかなるってもんだ!
 
よぉーしっ!笑うぞぉ~!!!
 
 
ガハハハハッ
 
って笑うぞぉ~まんぷくポコのぽんぽこ日記♪-ypitxcyp8197610.gif
何もしたくない。

何もしたくないときは、何もしない。

これが最近見つけた解決法。


自分に無理して生きることはものすごいエネルギーが要る。

その反動もどっとやってくる。

何かをしなければならないときは必ず来るから、何かをしなくてもいいときは何もしない。


例えば通勤の電車の中やバスの中、ましてやトイレやお風呂の中、

時間がもったいないからといって本を読んだり勉強したり無理して時間を埋める必要はないと思う。

やりたいなら別だけどね。

こうやって考えたり文を書いたり景色を見たりぼーっとしたりしてもいいんじゃないかと思う。


ただ、時間は待ってくれない。

埋めなかった時間は取り戻せない。

さて、どこにその時間をもってこようか。

それが今の課題。

ツケは必ずやってくる。

何時から何時、何もしない。

何時から何時、何かする。


メリハリ、大事。

これも課題。


頭で考えてても始まらない。

即行動。


予定表を作ろう。


AM 6:00 起床
~6:30 支度
~8:00 勉強
~8:30 朝食
~9:30 勉強
9:45 出勤

12:15~13:00 昼休み 勉強

PM 9:40 帰宅
~10:30 お風呂 ~12時 勉強
12:30 就寝


なんて理想的。

こう考えるとほんと暇してるなぁ私。

できないこともないんだよなぁ‥。

意思が足りない。


ほんとにやる気あるのだろうか。

はっきり言って、ない。

自分のいいかげんさにむかつく。

なんとかなるさって思ってるところがやだ。

なんとかならないと思うから。



なんもしなかったから時間ができた。

ぷらぷらと遊んだ。


遊んだっつってもただの薬局。ほんの5分。





めちゃめちゃおもしろかった。笑


今苺フェアやってんだ~

とか

大樹の小枝にカシューナッツ入ってんだ~

とか

このグロス人気なんだ~

とか

緑のパッケージだ~

とか

レンジでできるんだ~

とか。


自分の単純さが好き。

小さなことに気付き一人で思う存分楽しめるところが好き。


たったのぷらっとがモチベーションをあげてくれた。

やる気になった。

よしっ!

今日はあのコと話そう。

あんなことしよう、こんなことしよう。

ワクワク((o(^-^)o))


大好きなアイツが死にました。
 
 
それは突然の出来事でした。
 
さっきまで楽しく話をしていたのに急に息が途絶えました。
 
びくともしない。
 
あまりの急さに驚いたよ。
 
何度も目を疑った。
 
何かの間違いじゃないかって全然信じられなかった。
 
アルバイト先で見つけたアイツは私が一目惚れして働いて時間をかけてやっと手に入れたんだ。
 
 
いつだって、どこだって一緒だったね。
 
 
大事な試験会場にも毎日の学校にも旅行先でも連れてった。
 
アイツがいれば安心できた。
 
頼もしいアイツ。
 
 
透き通るような白い肌、なめらかな体のライン、ふっくらした触り心地が最高だった。
 
 
ありがとう。
 
今までそばにいてくれて本当にありがとう。
 
アイツがいなければ今の私はいなかった。
 
何度も何度も助けられたよ。
 
名残惜しいよ。
 
もっかい目を覚ましてって何度も叩き起こした。
 
でも、だめだった。
 
 
かれこれ5年くらい経つんじゃないかな。
 
楽しい思い出でいっぱいだよ。
 
 
君を生き返らせることももちろん考えた。
 
だけど君の体を切り刻むわけにはいかない。
 
手術が成功するかもわからない。
 
 
だから、
 
 
さよならだ。
 
ごめんよ。
 
 
 
気分転換にでもなるかなとぷらぷらとでかけた。
 
薄情な私を許しておくれ。
 
君のことが嫌いになったわけじゃないんだ。
 
信じてくれ。
 
 
新しいアイツは本当にカッコイイ。
 
7ヶ国を堪能に話すアイツはものすごく頭がきれる。
 
時と場合によっては柔軟性をも持っている。
 
完璧なヤツ。
 
サラサラで艶やかな黒い肌、ツヤツヤなラメを着飾って、動きも声も何をとってもすばらしい。
 
感度も最高だ。
 
申し分がない。
 
 
私はこれから新しい相棒(その名を「Brain」と呼ぶ。)と共に生きていく。
 
どんなときも一緒だ。
 
 
ただ、やっぱり君とのセッションは今でも忘れることはできない。
 
どうかそばにいてほしい。
 
例え、目がさめなくても。
 
 
 
ありがとう、アイツ
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これからよろしく
 
新しいアイツ
 
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パソコンみたいだ。
 
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美しい。
 
 
 
以上、電子辞書を愛してやまない私でした。
パッケージに一目惚れ
 
 
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カッコイイでしょまんぷくポコのぽんぽこ日記♪-o0020002010318664220.gif
 
ずっと見てると字じゃないみたい。
 
私には頑固に歯を食いしばる達磨さんに見える。
 
もしくは、眠そうな(半分寝てる)おひげのおじさん。
 
皆さんは何に見える?
 
これキャラメルなんだって。
 
 
しかもゴマ入り!
 
 
竹炭入り!!!
 
 
すごーい。
 
 
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ほんとに炭みたいだ。
 
 
美味しいょまんぷくポコのぽんぽこ日記♪-07_02_13_000485.gifまんぷくポコのぽんぽこ日記♪-D9Bexm15.gif