風が強く寒い日の午後だったので、ミッドタウンガーデンから桧町公園を先に散策してからサントリー美術館へ行くことにした。
しかしながら、ガーデンはまだ春の気配はない。
スケートリンクが壊されている途中だった。
ガーデンは通過して桧町公園へ。
ここもまだ冬。
入り口近くのヒイラギナンテンが黄色い花をつけているくらいで、まだ冬木立のまま。
川(人工)の流れに沿って歩いていく。先日来の雨のためか水量が多い。
アセビが思いの外多いのに気づいた。
自然のままのアセビなのか、花も小さく地味に見える。
ちなみに↓は新宿御苑のアセビ
そして、自宅近くのビルに植えられているアセビ ↓
園芸種か改良種かもしれない。
アセビはツツジの仲間で馬酔木と書く。
木全体に毒性があり、馬がこの木の葉を食べるとふらついて酔ってしまったように見えることからこの名があると言われている。
散策路ぞいに珍しい椿を集めたコーナーもあるのだが、椿の開花はまだのようだ。
池向こうの休憩所も寒そうに見える。
風もかなり強くなってきたので、美術館へと向かうことにした。